こんにちは!ぴーちです。

私は月に20万円ちょっとでやりくりする節約主婦!
子供が2人いる4人家族ですが、この1年で300万円貯めることができました。
そこで今回は、我が家の3月の家計簿を紹介しつつ一番効果があった節約術をご紹介します!
①食費(外食費込み)

食費を抑えるのに1番効果があったのは「おかずの冷凍ストック作戦」です。
夕食を作るときに作れるだけ作って余った分を冷凍ストック!
そうすることで面倒だからと外食したり、お惣菜を買うことがなくなりかなり節約になります。
色んなおかずを作るのは面倒ですが、作る量を増やすだけならそこまで手間もかかりません。
牛丼や豚丼の具、野菜炒めやミートソースなど大抵のものは冷凍できますし、お肉は大容量パックの方が安いので材料も安上がり。
ふるさと納税でお肉をいただくことも節約に繋がっています。
おすすめのふるさと納税返礼品はこちら↓
業務スーパーの揚げ物も作り置き冷凍におすすめ。
わが家は揚げ物をするついでに、業務スーパーのアジフライやチキンカツも揚げちゃいます。
そして冷凍ストック。
揚げ物はなんといっても後片付け大変なので、1回で済ませる工夫をしています。
揚げ物の冷凍ストックは、お弁当や休日のランチにも使えて便利♪

お弁当でいうと、市販のお弁当用食品も高いですよね…
我が家は副菜も大量生産することで、お弁当用食品を買わずに済んでいます。
大活躍しているのが、キャンドゥで購入した「レンジで調理万能ボウル」↓

人参きんぴらや小松菜のツナ和えなど、レンジだけで作れてラクチン(^^)
夕食後余った分はカップに小分け冷凍してお弁当に入れています。

レシートを見るとわかりやすいのですが、加工品は本当に高い!
小さなお惣菜でも大根3本分くらいの値段です(>_<)
お惣菜や冷凍おかず、お弁当用おかずなど便利なものほど高いので、そういったものを買わないのが一番食費を下げるのに効果的。
時間がなくてそういったものに頼りたくなっちゃう方は、ぜひ冷凍ストック作戦をやってみてください。
冷凍保存テクの記事も書いています↓
ちなみに冷凍庫のスペース不足の方はセカンド冷凍庫の活用がおすすめ!
↑こちらの冷凍庫を数年前から活用していていますが、電気代が極端に上がった感じはしませんでした。
ここ数年で買って良かったものno1です。
②光熱費

3月はほぼ毎日お風呂を沸かしてこの金額でした。
電気代の節約で一番効果があったことは「エアコンを使わない工夫をすること」です。
断トツで電気代が高いのがエアコン↓

特に真夏と真冬はエアコンのせいで電気代が跳ね上がるので、色んなグッズを活用しエアコンの使用頻度を下げています。
真夏はクールネック、手作りのハッカスプレー、扇風機で暑さ対策。
ハッカスプレーはハッカ油、無水エタノール、お水をまぜるだけで簡単に作れて、体にスプレーするとひんやり気持ちがいいです。
また、虫よけスプレーとしても使えるので夏の必需品。
冬はとにかく厚着!そして電気代が安いこたつをメインの暖房にしています。
比較的暖かい地域だからできる方法ですが、この方法をすることで真冬でも電気代が1万円を超えることはありません。

ちなみにムリは禁物。
私ひとりの時は頑張っちゃいますが、家族が集まる時間帯はムリせずエアコンを使っています。
ガス代と水道代で1番効果があった節約術は、「お風呂の入り方を工夫すること」
冬は家族みんな時間を合わせてお風呂に入っています。
夫がフレックスを利用していて18時前には帰ってくるので、娘→私→夫&息子の順番で入ります。

そうすることで追い炊きの頻度を抑えられます。
入浴後はお湯が暖かいうちに残り湯洗濯をし、部屋干しすることで加湿器もいりません。
夏はお湯を沸かさずシャワーで済ませています。
ポイントは給湯器の設定温度を37度にすること。
こちら公式な方法ではないので自己責任にはなりますが、給湯器の設定温度を下げることで真夏のガス代は1000円~2000円程度でした。
※調理はIHです

③日用品費

一番効果があった節約術は「使う日用品の種類を減らしたこと」です。
先日UPした記事「日用品費の節約術」で詳しくご紹介しましたが、我が家が使っている日用品はこの35個で全て。年間で約2万円、月平均で1700円ほどです。
激安!4人家族が使う日用品35個を大公開! – 4人家族ぴーちの節約術

年に数回まとめ買いしていて、3月は楽天市場でハンドソープやグリセリンを買いました。
購入品は楽天ルームでもご紹介しています↓
4人家族ぴーちの節約術 のROOM – 欲しい! に出会える。
グリセリンは手作り化粧水の材料。
お水9:グリセリン1を混ぜるだけで肌に優しい無添加化粧水ができます。

なくても全然問題ないのに、今は日用品の種類が多すぎるように感じます。
例えば洗剤。
トイレ用、お風呂用、床拭き用など色々ありますが食器用洗剤があれば十分。薄めて子供の食べこぼしで汚れた床拭きにも使っています。
石鹸は洗顔にも使えるので洗顔フォームはいりませんし、肌や髪の保湿にはスクワランオイルが万能。
ボディーソープや歯磨き粉も案外子供用じゃなくても大丈夫!
赤ちゃんの頃は「無添加泡のボディーソープ」を使っていました。1350ml800円弱なので赤ちゃん用として売られているものより安い!
下の子が5歳になった今は1個80円ほどの石鹸を使っています。
しっかりうがいできるようになった頃には子供用歯磨き粉もやめて大人用にしました。
一度、家にある日用品を見回して「これは本当に必要かな?この代わりなるものはないかな?」と自問自答してみることがおすすめです。
また、トイレットペーパーやティッシュはふるさと納税でいただくことで節約に!
買い足す手間もなくなります。
④娯楽費

娯楽費の節約で一番効果があったのは「都会に行かないこと」です。
なぜ無駄遣いをしてしまうのか?それは誘惑に負けてしまうからですよね。
なのでそもそもお金を使ってしまうような都会に行かないのが効果的!

お金がかからない楽しみを見つけることが娯楽費節約の近道♪
我が家は最近、小さめの山ですがハイキングに行っています。
息子が年長さんになり結構歩けるようになったので、先日は2万歩も歩きました。案外息子が一番元気でびっくり!
今時期はお花も綺麗で、心がリフレッシュされます(^^)
子供たちにはちょっとした一工夫をすることで、ハイキングがさらに楽しくなります。
5歳の下の子には、袋と小さい図鑑。
図鑑は保育園でいただいたものなのですが、お外遊びの時に大活躍!
図鑑に載っている虫や植物を探すのが面白いようです。
そして袋は宝物入れに。ダンゴムシや木の実などを入れています。
10歳の上の子には、スマホ。
Googleレンズという機能が面白く、花や虫を撮影するだけで名前などを調べられます。
写真を撮るのも楽しいらしく、昔使っていたスマホを持っていくことも多いです。

ハイキングの帰りにはアイスを食べたり、直売所で野菜を買ったり。
都会にいくより格段に安く、ストレス発散になるおすすめの過ごし方です。
ちなみに娘はお菓子作りにハマっていて、雨の日はお菓子作りデーになることが多いです。
他にも編み物をしたりシーリングスタンプを作ったり。何かを作ることは大人も子供も楽しいですし、お金もあまりかかりません。
⑤被服費

被服費の節約術で一番効果的があったことは「シーズンオフに買うこと」です。

服の値段って時期によって全然違いますよね。
9月に4000円だった服も11月には30%オフの2800円、1月には70%オフの1200円なんてことも。
若いころは流行を追って定価で買ったりもしましたが、ある時これじゃダメだと気付きました。
流行りの服も次のシーズンには流行遅れになってしまうことが多く、また定価で流行りの服を買う…この繰り返しをしているとあっという間にお金がなくなります。
今心掛けているのは、シーズンオフの値下がりしたタイミングでベーシックな服を買うこと。
3月はちょうどシーズンオフだったので、私の冬服を6着買いました。お値段660円!

しまむらはシーズンオフに冬服が110円まで値下がりするので、そのタイミングを狙って買っています。
なので、私の年間の被服費は2000円いかないくらい。
子供たちの服もシーズンオフ狙い。リサイクルショップも活用し、被服費は私と子ども2人で年間2万円程度に抑えています。
※夫の被服費は小遣いから
⑥通信費

5年生の長女は以前楽天のキャンペーンでもらったスマホを使っていますが、simは入れていないので0円。主にお友達とのLINEとYouTubeを見るのに使っています。
wifiがある環境でしかつかえませんが、小学生のうちはこれで問題なし!
一番節約効果があったのはもちろん「格安SIM」の活用!
私と夫のスマホ代はそれぞれ970円ほどです。
楽天モバイルは3GBまででこの値段なのですが、私は在宅勤務なので余裕。
夫もあまり外で使わないので年の7割くらいは3GBに収まっています。
我が家はアマゾンプライム会員なので、音楽やドラマをダウンロードすることで外出時のギガを節約できます。
また、日本通信SIMも激安!

私の父がこちらですが、1GBなんと290円!

20GBまでで1390円のプランもあるので、楽天モバイルか日本通信SIMのどちらかを選べば間違いなし♪
日本通信SIMは楽天モバイルより繋がりやすいので、電波の面で格安SIMをあきらめていた方もぜひチェックしてみてください。
⑦子供費

一番効果があったのは「習い事を小学生からにしたこと」です。
これは賛否両論あると思いますが、我が家は習い事をやるのを小学生からにしました。

というのも、長女の時に色々と後悔をしたから。
私はどうしても子供に英語を習得してもらいたくて、娘が保育園のときに英語教室に通わせました。
ただ子どもの意思で始めたわけではないので、何となく通って終わってしまいました(^-^;
この時に習い事は親がやらせたいことではなくて、子どもがやりたいことをやらせようと決めました。
なので今5歳の息子はなにも習っていなく、小学生になって自分のやりたいことが見つかったらやらせる予定。
子供は一緒に遊ぶだけでいろんなことを吸収してくれるので、ある意味それが習い事だと思っています。
長女は今、水泳と進研ゼミをやっています。
そして多分1年以内に塾にも行く予定。これも長女本人が決めました。
出費は増えますが、そこは有意義なお金の使い方。今まで節約してきた甲斐があります。
⑧車関係/ガソリン

一番効果があった節約術は「軽自動車を選んだこと」です。

ちなみにこれは我が家の場合です。
住んでいる地域によっては1人1台必要な場合もありますし、家族が多ければ軽自動車は無理な選択。
ポイントは、自動車税・車検・ガソリン代などを踏まえて車を選ぶこと。
軽自動車、乗用車ではこんなに違います↓

一番節約になるのはもちろん、車を持たないこと。
都会に住んでいるのであれば車を手放したり、カーシェアリングや使う時だけレンタカーという手段が節約面で効果的。
レンタカーは12時間2500円ほどで借りられるところもあります。
1人1台必要なエリアであれば例えば乗用車+軽自動車など、できる範囲で車をコンパクトにするのがおすすめ。
また、私は運動不足解消も意識してなるべく歩くようにしています。

片道20分程度なら歩いて買い物に行くことも
ガソリン代が浮くと思うとやる気も出ます!
⑨住宅ローン

一番効果があった節約術は「ローコスト住宅の選択」です。
我が家は7年ほど前に注文住宅を購入したのですが、大手メーカーではなくローコストのハウスメーカーを選びました。
物価高騰前だったこともあり、価格は2000万円ほど。
同じような間取りで7社ほどに見積を出してもらいましたが、大手メーカーは2倍ほどの価格でした。
その分大手は全館空調がついていたり、床暖房がついていたりとスペックの差はあります。
ただ、我が家は電気代などのランニングコストがネックで+αの設備はいらないと考えていたので、ローコスト住宅がピッタリ。

先ほどご紹介した通り電気代も抑えられています。
住宅には「これが正解」というものがないので、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶのが一番!
わが家は子供の学校や生活環境のことを考えて注文住宅にしましたが、場所に縛られたくない方は賃貸がいいと思いますし、中古の家やマンションを購入する選択肢もあります。
ちなみに以前は賃貸マンションに住んでいましたが、家賃交渉をすることで月2000円下げて貰えました。
交渉のコツは「相手のメリット」や「安くしてほしい理由」を伝えること。
私の場合、3年以上住むこと・駐車場まで距離があることで安くしてもらえました。
⑩その他

夫はお弁当を持って行っているので、お小遣いは主に飲み会と被服費です。
3月は子供の歯医者しか行かなかったので医療費は0円。

子どもはアレルギー&喘息持ちなので、医療費無料はありがたい
夫のハイボール用のウイスキーと炭酸水メーカーのガスボンベは半年に一回ほど購入していてこの月の支払いは0。
火災保険、自動車保険、Amazonプライム会費、進研ゼミは年払いなので、この月は0です。
ちなみに生命保険、医療保険、学資保険には入っていません。
まとめ
3月の出費は22万6823円でした!
特別費がない月の生活費は23万円前後ですが、お酒などをまとめ買いしたり年会費を払う月は支出が増えます。
通信教育やサブスクなど年払いすると安くなることが多いのでそこも要チェック!
3月後半は子供の春休みでしたが、私も夫も仕事が忙しかったのでほぼ通常運転。
あまりお楽しみイベントを作れなかったので、近々温泉旅行を計画しています(^^)/
そんな感じで今後もメリハリを持って節約生活を送ろうと思います!
こちらの記事は動画版もあります↓