こんにちは!節約主婦のぴーちです。
今回は、猛暑を乗り切る「夏の電気代節約術20選」をご紹介します!
みんなの電気代はいくら?
私はYouTubeチャンネルをやっていて、視聴者の皆さんに昨年夏の電気代のアンケートを取らせていただきました。
その結果がこちら↓
3459人からご回答いただいた結果
7割のご家庭が月1万円以上とのことでした。
ちなみに、ご紹介する電気代節約術を実践している我が家の昨年8月の電気代は7918円。
なので、ご紹介する内容を取り入れることで電気代を下げられるご家庭が多いと思います。
ぜひ参考にしてみてください!
夏の電気代節約術①ひんやりグッズでエアコンの使用頻度を減らす
一番消費電力がかかる家電は、断トツでエアコン。
例えば夏の19時頃の電気の使用割合を見ると、4割近くがエアコンです。
なので、ひんやりグッズを活用して、エアコンの使用頻度を減らすのが電気代節約の近道。
我が家はこれらを活用しています↓
・ミントミスト
・ひんやりタオル
・冷却リング
・アイス枕
簡単に作れるミントミストは、体に吹きかけるとひんやり気持ちいい♪
お風呂上りに体に吹きかけたり、吹きかけて扇風機にあたるのも暑さ対策におすすめです。
また、体を冷やすのに効果的な場所は、血管と皮膚が近い「首や手首」
なので、冷却リングを首につけたり、ひんやりタオルを手首に巻くことで体を循環する血液を冷やし、効率よくクールダウンできます。
ちなみにこれらは、しまむらのシーズンオフセールで100円で購入したもの↓
しまむらは9月に夏物が投げ売り価格になるので、翌年分を買っておくのがおすすめ。
セール速報はYouTubeのコミュニティページにアップしていますので、チャンネル登録してチェックしてみてください!
そして昔は結構いい値段だったアイス枕も、最近はホームセンターで400~500円で購入できます。
寝苦しい夜におすすめのひんやりアイテム♪
夏の電気代節約術②ひんやり食べ物で暑さ対策
暑い日はシャーベットやアイスなどを食べて涼みたくなりますよね。
ただ市販のアイスはコスパが悪く、添加物も気になる。
そこでおすすめなのは
フローズンメーカーや冷凍フルーツ。
こちらのフローズンメーカーは手軽にシャーベットを作れる便利アイテム。
冷凍庫で冷やしておいたフローズンメーカーに、牛乳と砂糖、フルーツジュースなどを入れて混ぜ混ぜすればおいしいシャーベットができます。
子どもでも簡単に作れて、作る過程も楽しい!
フローズンメーカーは、我が家は運よくイベントでタダゲットできましたが、ネットでも購入できます!
サーモスのアイスクリームメーカーも良さそう!
また、フルーツを凍らせれば体にも優しいアイスができます。
おすすめはバナナやぶどう、みかんなど。
普通に買うのはもちろん、おつとめ品を活用すれば安くて贅沢なおやつに♪
そして、レタス・きゅうり・トマトなど夏野菜は凍らせなくても体を冷やしてくれる効果があるので、旬の夏野菜を積極的にとるのもおすすめ。
旬の野菜は値段も安いので一石二鳥!
夏の電気代節約術③~⑦エアコンの電気代を下げるコツ
続いて節約術3~7つ目で、エアコンの電気代を下げる節約術をご紹介します!
③「弱冷房除湿」運転
「弱冷房除湿」は冷房より電気代を抑えることができます。
参考までに26畳用エアコンを7時間除湿で運転した場合、リモコンに出てくる金額で電気代は40円でした。
あくまで我が家のエアコンの場合ですが、冷房運転で同じ時間使用すると100円は超えるので、弱冷房除湿の方が確実に消費電力を抑えられています。
ただ、弱冷房除湿はあくまで湿度を下げる機能がメイン。
猛暑の時などは涼しくなるのに時間がかかるので冷房運転がおすすめです。
また注意点一つ。
除湿は除湿でも「再熱除湿」だと逆に電気代が高くなるので要注意。
再熱除湿は「カラッと除湿」や「さらら除湿」などとかいてあるので、そう記載されている場合「冷房運転」の方が電気代が安くなります。
④風量を自動運転に
風量「弱」の方が電気代がかからないと思われがちですが、自動運転の方が効率よく稼働するので節電になります。
⑤30分以内の外出ならエアコンはつけっぱなし
エアコンは運転はじめが一番電力を消費します。
なので、こまめに付けたり消したりしないことが節電ポイント。
30分以内の外出であればつけっぱなしの方が電気代が安くなります。
⑥扇風機やサーキュレーターを併用すること
エアコンの対角線上に扇風機を置き、エアコンに向けてまわします。
そうすることで冷たい空気を循環させることができ、冷房効率を上げて、結果節電につながります。
扇風機の電気代は、エアコンの20分の1以下なので経済的!
⑦定期的にエアコンのフィルター掃除をする
少し面倒ですが、冷房効率が上がるので月1くらいのペースでフィルター掃除をするのがおすすめ。
定期的にフィルター掃除をすることによって、年間1223円の節約になるそうです。
フィルターは掃除機でほこりを吸って、お風呂場で水洗い。15分程度でできるのでズボラな私もどうにか頑張れています^^;
ちなみに熱中症対策の為にも、温・湿度計は必需品!
特に子どもや高齢者の方は熱中症になりやすいので、室温28度・湿度60%以下を目安に部屋を冷やすのがおすすめです。
夏の電気代節約術⑧意外と盲点!外の気温もチェック
気付いたら家の中より外の方が涼しかったという経験はありませんでしょうか?
特に夜は日によって涼しい日もありますよね。
そんな時にエアコンをつけていたらもったいない!
エアコンは消して、窓の前で扇風機をまわします。
そうすることで外の空気を室内に効率よく送ることができ、室温を下げてくれます。
夏の電気代節約術⑨テレビの使い方をひと工夫
省エネ化が進んでいるとはいえ、テレビも結構電気代がかかる家電。
55型テレビの1時間あたりの電気代は2.1~4円ほどです。
なので明るさを抑えた省エネモードにしたり、一日1時間見る時間を減らすなど一工夫。
この2点を取り組むだけでも、年間1680円の節約になります。
また、私はアマゾンプライムで映画を見るのが楽しみなのですが、テレビではなく娘のタブレットで見るようにしています。
ものにもよりますがタブレットの一回の充電にかかる電気代は0.6円ほど。
1回の充電で10時間ほど使えるので、1時間当たりの電気代は0.06円と激安です。
愛用しているAmazonのキッズ用タブレット←家族みんなで使えます♪
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夏の電気代節約術⑩~⑪部屋が暑くなりにくくなる工夫
⑩断熱カーテンの活用
室温が高くなる原因の7割が窓からの熱気
なので、窓からの熱気対策として、夏場は断熱のカーテンを閉めるようにしています。
ネットでも手軽に買える断熱カーテンは、冬の冷気対策としても優秀で1年中使えます。
⑪日よけシェードの活用
窓の内側には断熱カーテン、外には日よけシェードで日差し対策は万全!
我が家は庭にフェンスに紐で固定して、リビングの窓の外に設置しています。
固定する場所がない場合は、つっぱり式のものも売られています。
夏の電気代節約術⑫公共施設の活用
猛暑の夏休み!暑いし暇だし…
というときの定番が3つ
・図書館
・児童館
・科学館
これらの公共の施設は入館料が無料・もしくはかなり安く、子どもも楽しめるので我が家の定番スポット♪
子どもが楽しめる公共施設が充実している地方自治体も多く、ボーネルンドがプロデュースする自治体の遊び場も実はたくさんあります。
「ボーネルンド 自治体」でGoogle検索すると一覧がでてきます。
近くにあればラッキー!
ぜひこの機会に新しい遊び場をチェックしてみてください。
夏の電気代節約術⑬~⑯冷蔵庫の節電方法
⑬冷蔵室はスカスカに。食材はコの字型に入れる
エアコンに次いで、夏に消費電力が多い家電は意外にも冷蔵庫。
一年中つけっぱなしの家電なので、エコな使い方を意識するのがおすすめ。
冷蔵庫は、詰め込みすぎると冷えた空気の通り道がなくなり電気代が上がってしまします。
なので詰め込みすぎず、食材は壁に沿ってコの字型に置くのがポイント。
そうすることで年間1678円の電気代節約に!
また、必要な分だけを買うことで、食費の節約にも繋がります。
⑭冷凍室はパンパンに
冷蔵室とは逆で、冷凍室はパンパンに入れた方がお互い冷やし合うので電気代の節約になります。
ただ、詰め込みすぎると食材が埋もれてフードロスにつながる可能性があるので、定期的に食材を使い切るなど一工夫が必要。
我が家も普段冷凍室がパンパンですが、1~2か月に1度は食材を使い切るようにしています。
⑮冷蔵庫は壁からはなす
冷蔵庫は、庫内を冷やす際外に熱を放出しますが、周りを囲まれていると十分な放出ができず
電気代が上がってしまいます。
なので壁から少し離して、上には何も置かないのが節電ポイント!
この一工夫で年間1726円の電気代節約になります。
⑯冷蔵庫の設定温度は中でOK!
冷蔵庫は詰め込みすぎなければ、夏場も「中温設定」で十分。
冷蔵庫内の温度設定を「強」から「中」にした場合、年間で2363円の節約になります。
夏の電気代節約術⑰作り置き料理で節約
外食防止の節約術としておすすめしている「作り置き料理」ですが、光熱費の節約にもなります。
わざわざ作り置き用として料理しなくても
例えば…
・生姜焼きをいつもの倍の量作って冷凍保存しておいたり
・唐揚げをたくさん揚げて、食べきれない分を冷凍しておいたり
一から料理すると、ガスや電気代、水道代がかかりますが、おかずの冷凍ストックはレンジの電気代だけで済みます。
何よりラクチン!
「20品目の冷凍保存テク」はYouTube動画でご紹介しています↓
夏の電気代節約術⑱炊飯器の保温はオフ!
電子レンジの電気代節約のため、炊飯器の保温機能を使っているかたもいるかと思います。
ただ2時間以上保温する場合、保温を切って食べるときにレンジで温めた方が安くなる可能性が高いです。
炊飯器にもよりますが、
・1時間の保温にかかる電気代は0.6円ほど
・レンジでご飯を温めるときの電気代は0.25円ほど
炊飯器の保温機能を5時間すると3円かかってしまいますが、ご飯を4人分レンジで温めると1円ほどで済みます。
夏の電気代節約術⑲便座のヒーターをオフ
暖かい時期は便座のヒーターをオフ。
メーカーにもよりますが、1か月340円の節約になります。
夏の電気代節約術⑳早寝早起き
夏は朝5時前から明るくなり、室内の電気をつけなくても過ごせます。
なので、早く寝て日の出の時間に起きるのは最強の節約術!
ご家庭によっては不可能な場合もあるかと思いますが、参考までに我が家のライフスタイルをご紹介します!
・17時頃 フレックスタイムで仕事をしている主人が帰宅。子どもたちとお風呂。
・18時過ぎ 夕食
・20時~20時半 就寝
・翌4時半 大人起床
・翌6時半 子どもたち起床
こんな感じです。
以前、私は家族が寝た後YouTubeの動画作成したりネットサーフィンをしていたのですが、ある時心臓に違和感を感じ病院に。
あまり気にすることのない不整脈だったのですが、寝不足とストレスが原因と言われてしまいました…。
健康には気を付けているつもりでしたが、夜更かしすると寝不足になりがち。
なので、早寝早起きをし朝活動をするよう心掛けるようになりました。
そうすることで、電気代節約になるのはもちろん、朝は集中力も続くので無駄なネットサーフィンをする時間が大幅に減りました。
なにより、しっかり睡眠時間を取れて体調がよくなったことが大きなメリットです。
最後まで見ていただき、ありがとうございました!
節約も大切ですが、健康第一!
暑い日はエアコンの力もかりながら、今年の夏も乗り越えましょう!
※使用データは、東京ガス様の許可をいただき引用しました。
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※こちらの記事は動画版も配信しています↓