【2025年最新】子供のお小遣いの平均額はいくら?小学生・中学生の親にアンケート

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ぴーち
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子どもの月お小遣いはいくらが適切?

お小遣いの額や渡し方で悩んでいる保護者の方は多いと思います。

私もその一人(^-^;

そこでチャンネル登録者16万人超えのYouTubeチャンネルで、小学生~中学生のお小遣い金額のアンケートを取らせていただきました!

アンケート結果は小学1年生~中学3年生まで学年別でご紹介します。

最後に、子どもにお小遣いを渡す上でのポイントもご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

【調査概要】

調査期間:2025年2月10日〜2月14日
調査場所:YouTubeチャンネル「4人家族ぴーちの節約術」コミュニティーページにて
調査対象:小学生~中学生の子を持つ親
有効回答数:267人
調査方法(集計方法、算出方法):Googleフォームによる任意回答

ぴーち

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小学1年生

【平均値】
587円
※100円未満は50円、千円台などは中間の金額を入れて計算

【最も多い金額】
100円

【金額を決めていない方の割合】
約29%
※小数点以下四捨五入

【回答数】
76人

小学2年生

【平均値】
568円
※100円未満は50円、千円台などは中間の金額を入れて計算

【最も多い金額】
200円

【金額を決めていない方の割合】
約28%
※小数点以下四捨五入

【回答数】
67人

小学3年生

【平均値】
925円
※100円未満は50円、千円台などは中間の金額を入れて計算

【最も多い金額】
300円

【金額を決めていない方の割合】
約33%
※小数点以下四捨五入

【回答数】
79人

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小学4年生

【平均値】
1012円
※100円未満は50円、千円台などは中間の金額を入れて計算

【最も多い金額】
400円

【金額を決めていない方の割合】
約25%
※小数点以下四捨五入

【回答数】
65人

小学5年生

【平均値】
1219円
※100円未満は50円、千円台などは中間の金額を入れて計算

【最も多い金額】
500円

【金額を決めていない方の割合】
約24%
※小数点以下四捨五入

【回答数】
68人

小学6年生

【平均値】
1247円
※100円未満は50円、千円台などは中間の金額を入れて計算

【最も多い金額】
600円

【金額を決めていない方の割合】
約22%
※小数点以下四捨五入

【回答数】
58人

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中学1年生

【平均値】
2524円
※100円未満は50円、千円台などは中間の金額を入れて計算

【最も多い金額】
1000円

【金額を決めていない方の割合】
約16%
※小数点以下四捨五入

【回答数】
51人

中学2年生

【平均値】
3368円
※100円未満は50円、千円台などは中間の金額を入れて計算

【最も多い金額】
2000円台

【金額を決めていない方の割合】
約17%
※小数点以下四捨五入

【回答数】
41人

中学3年生

【平均値】
4758円
※100円未満は50円、千円台などは中間の金額を入れて計算

【最も多い金額】
3000円台

【金額を決めていない方の割合】
約13%
※小数点以下四捨五入

【回答数】
46人

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学年別「平均値」と「最も多い金額」

【小学1年生】
平均値:587円 多い金額:100円

【小学2年生】
平均値:568円 多い金額:200円

【小学3年生】
平均値:925円 多い金額:300円

【小学4年生】
平均値:1012円 多い金額:400円

【小学5年生】
平均値:1219円 多い金額:500円

【小学6年生】
平均値:1247円 多い金額:600円

【中学1年生】
平均値:2524円 多い金額:1000円

【中学2年生】
平均値:3368円 多い金額:2000円台

【中学3年生】
平均値:4758円 多い金額:3000円台

金額を決めていない方のご回答

お年玉でやりくりさせる

小学校高学年から、お年玉や誕生日など親戚から貰ったら全部本人に渡してます。 毎年お年玉をもらったら、小学生の頃は数千円、中学では1万を手元に残し、後はS&P500に投資してます。 Jr.NISAが無くなってからは額をメモして私の口座で運用。18歳になったら渡す約束です。

今年から多めにいただいたお年玉と家事の報酬でやりくりするよう頼みました。鉛筆等の紛失も減り、お金の使い方を考えるようになり、今のところ順調です。

我が家は、お年玉や現金でもらったお誕生日プレゼントを子ども達に自分で管理してもらっています。 学校で使う文房具や服は親が買っています。 中2長男は、お財布と相談しながらちょこちょこ使っていますが、小5次男はパソコンが欲しいからと去年からお年玉やお誕生日プレゼントを貯めていて、もう少しで買えそうです。

お年玉でやりくりしてもらう。欲しいものがあれば要相談。それとは別に買い物一緒に行った時は100円以内(税抜き)でお菓子を買ってる。

お小遣いはいらないと子供に言われるのですが何も無いと困るだろうとお正月に4万弱お年玉を貰うので、それをいつでも使って良いとしています。 すると減って行くのが嫌なのか意外と何にも使いません。

お年玉を1年分のおこづかいにしています。親が預かり、必要な時必要な分だけ渡しています。1年を通して計画的におこづかいを使っていけるように適宜声かけしています。

去年から、お年玉から現金2千円と図書カード千円、お誕生日に祖父母から3千円、で1年間やりくりしてます。少ないかな?とも思いましたが去年は使い切ることなく今年に繰り越したようです。子供達は毎月数百円ずつもらうより嬉しいようです。 ただ今後どのようにするか悩んでいます。

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お手伝い制

小学生はお手伝いポイント制、中学生はお手伝いポイント&定期テストの各教科の順位で金額変えてます。

お手伝い項目1つしたら5円ずつと少なめです

お小遣いは、お手伝いをしたらスタンプを押して10個溜まったら100円というような感じで渡しています。何かを頑張ったらスタンプを押せる方式にして、報酬制にすることでお金の価値を理解してくれたらという気持ちもあります。お金の為に行動するようになるのでは?というデメリットもあるかもしれないですが、交渉力が身についたりモチベーションが上がったりするメリットもあると考え、今のところはこれに落ち着いています。

金額を決めていないでは無いですが、うちでは更に、お風呂掃除、掃除機、洗濯物干す、畳んでしまう、その他キッチンやお買い物荷物待ちなど10円〜50円の加算方式を取っています。 ただ頼むより、欲しいものがあると率先してやるのと、自然と一緒に家事をやる雰囲気になりました。 また、感謝の言葉を伝えるうちに、お金目当てでなくありがとうが欲しくて手伝ってくれている気がします。

お手伝いをポイント制にして、一定数貯まれば100円あげるという風にしています。それでだいたい月に100円〜200円。それ以外はその年にもらったお年玉でやりくりさせています。

お手伝いをする毎にそのお手伝いによってお金を出していて月にまとまっていくらとは渡していない。(お手伝い1つにつき30円〜100円くらい)

我が家は、お手伝い方式にしています。仕事の対価でお金を頂く大変さ、ありがたさを学んで欲しいとの考えからです。 子供と話し合い、続けれる手伝いを1つ決めてもらいました。我が家はお風呂掃除をお願いしていて、2年生の頃は1回10円でも喜んでましたが、やはり安いと不満が出てきて…。今は1回20円ですが、1週間単位で続けたらボーナス制で週に200円あげるとしています(例5日間だと100円ですが、6日間続けたらボーナスで150円、1週間続けたら200円)頑張れば、1ヶ月で約1000円貰えるというのがモチベーションになる様で、手伝いの習慣もつき、私も助かるのでありがたいです(1回10円、20円の時は続かなかったです)。手伝いのお金は貯金箱に入れており、どんどん貯まっていくのが楽しいみたいです。

お手伝いごとに金額を10円、50円などと決めて、お手伝いした分を月末に集計してお小遣いとして渡しています。月ごとにばらつきがありますが、300〜600円くらい。夏休みは毎日、何かお手伝いしてくれていたので、1200円くらい稼いでました。

お手伝いの項目によって値段を設定(例:お風呂の準備30円、ゴミ出し10円等)、ひと月の合計を決めた支給日にあげています。金額は300〜1000円くらい(その月によって振り幅すごいです笑)

お手伝い(お風呂掃除、洗濯物取り込みと片付け)などを1つすると1ポイントで、5ポイント貯まった時点で100円と交換。

お手伝いや宿題をちゃんとやってたら300円、あまりやらない時は200円

200円プラス1ヶ月に掃除した回数(一回50円)。掃除した日をカレンダーに書き込んで計算しています。

学力制

テストや通信簿の成績で金額を決めており(小学生→テスト100点で100円、通信簿でよくできました→100円、中学生→通信簿5で500円)、出来高制にしているため。 お手伝いを継続している子には月300円。

我が家は学校の成績次第で金額が変動します。 1位3万円、5位以内2万円、10位以内1万円といった具合です。 それ以外では一切お小遣いは渡していません。 頑張れば良い成績につながる上、お小遣い貰えると我が家の娘にはモチベーションになってるようです。

テストで100点とったら100円

市販の問題集1冊完成したら500円

小4はテスト100点で100円です。 教材だと、裏表で150点満点のテストが多いので満点だったらボーナスで200円あげてます。 中学生は月のお小遣い以外の臨時にかかる費用(友達同士で遊びにいくなど)が多いので、月のお小遣いは低めです。でも部活が忙しくて使う暇は無さそうです。 主に推し活に消えてます。

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ハイブリッド式

毎月は100円と決めています。ただし、決めていないのは補足事項で金額が変動します。例えば、ドリル一冊終えたら30円、お手伝い10円、テスト100点一枚につき5円。ママ預金に1ヶ月300円限度で預けたら1.5倍になって返ってくるルールにしております。

小6で平均の月1100円。それ以上何かほしいのであれば掃除機がけ50円、食器洗い50円夕飯を作る100円などして、上限3000円円にしている。 それ以上高いものであれば貯めて買うよう伝えている。

小学生にはお小遣いはあげていません。 必要な物は購入してあげていますし、時々おじいちゃん達から貰ったお小遣いで、自分の好きな物を買っています。 金額の高い物を買う時には、お年玉を使っています。 中学生は月1000円ですが、テストの成績が良ければボーナスみたいな感じでお金をあげています。 (学年10位で+3000円とか出来高払いです) 中学生にはお年玉を自分で管理させ、高額なゲームの購入や旅行の時のお小遣いにしています。

月額500円は固定。それプラス、テストで100点を何枚取ってきたかで加算しています。1枚500円です。

基本給を500円にしてます。勉強や習い事の練習などをやったらカレンダーに印をしてもらい、月末に集計して追加分を渡しています。うちは印7個で100円追加です。

お手伝い×10円 野球を始めたので試合でヒット×100円 と本人の頑張り次第で月のお小遣いに変動が出るようにしています!

6年生で600円が基本の小遣いで、あとはテストとお手伝いの出来高払いです。

お年玉をお小遣い通帳に記入し、1年間のお小遣いとして管理してもらって必要な分をおろす(渡す)+学校の白テストの金額分をお小遣いとして追加で渡しています。

お小遣いはお給料制にしています。基本給が100円×学年であり、その上にお手伝いや習い事の練習・学校の支度など、1回につき2〜5円であります。大変なお手伝い(洗濯物畳む)などは5円と高めの設定。毎日、何をやったか申告してもらいケータイのカウンターアプリで管理しています。 お小遣いの支給日にお給料明細として、明細(何をなく回やったか)も出しています。ただ単にお金を貰えるだけでなく、お金の感覚や「やったらその分、自分のためにもなる」と稼ぐという感覚を覚えてほしいと思い導入しました。宿題や習い事の練習など「やりなさい」と言わなくても自分でやるべきことはやってくれるようになりました。 毎月小3で500円〜600円程度。小1で300円〜400円ぐらいです。

年齢に合わせていますが、沢山与えすぎるといけないと思うので、少し少なめでその中でのやりくりやお金の価値などを学ばせたい。 後は自分で欲しいものがあればお手伝い制にして足りない分を補填しています。

月500円にしてましたが、テスト買取方式に変更しました。 90点なら90円、100点なら100円という感じです。 あとはお手伝いをしたらいくらかあげてます。今四年生で、出来ることも増えて効率も良いので5分10円にして、バイトのように働いた時間分だけ支給してます。 これなら、今やって欲しいことをまとめて色々と指示できるので、とても助かりますしウィンウィンです。

毎週のおこずかいと自習の量で決めています。元々お手伝いをポイント制にしておこずかいに追加でボーナスにしていましたが、お出かけの予定がある前などにおこずかい欲しさに勉強せずにお手伝いすることが何度かあったためです。週130円くらいになるので、月に500円〜600円の間になります。頑張って働けば欲しいもの買えるので、頭を使って予定をやりくりしてくれたらいいなと思っています。4月から中学生なので、他の方のおこずかい水準が気になります!

お年玉を年間で管理させている+必要時に手伝いをして渡すようにしている

まだ小学生なので、 基本給?200円にお手伝いをしたらプラスして渡しています。 タオルたたみ1回10円、風呂洗い1回10円など。 文房具やおやつなど必要な物は親が買っています。 余談ですが… 買い物に行くたびにガチャガチャがしたいと言っていた時期があり、自分のお小遣いの範囲ならやってOKにして、その時からお小遣いを渡すようにしました。 お手伝いをしてもらったお小遣いは使いたくないのかガチャガチャをしなくなり、 貯めるのが楽しみのようです。

お正月の分を三〜四割渡し、その他はお手伝い制でゴミ捨て30円、お風呂洗い100円、食器洗い(片付けまで含む)100円など、難易度に応じて金額を決め、働いた分だけお小遣いになる仕組みにしています。後は祖父母から会ったときに臨時収入で多くても1000円程度なのでそれはお小遣いに入れています。4年の息子は始めは使い放題だったけれど、今はだいぶ価値が分かるようになり、金銭感覚がついています。

ごみ捨て、洗濯物を取り入れる(私が帰宅が5時なので)をしてもらってます。お手伝い+毎月500円がお小遣い。あとボーナスの時に3000円、お正月で一万円

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その他

1人で外出することがないので、お菓子は親が買ってくる。おもちゃは基本的に誕生日とクリスマスだけ。もし欲しいものが出たら(ゲームの発売など)良い子キャンペーンというお片付けや規則正しくいせいかつなどをして認めてもらって買うことはある。

小学3年生以下は自分の口座の配当金のみ

むしろ0です。周りでも毎月のお小遣いない子が多いです。

欲しいものがあるときは、プレゼンすること。 お菓子も、ゲーム課金でも値段は関係なく、なんで欲しいかを言ってもらうようにしてます。

お小遣いはなしです!親と一緒に出かけたときに親を納得させられてら(笑)買ってあげるようにしています。

お小遣い帳をつけさせて、月末に一緒に確認をし収支があっていれば翌月のお小遣いを渡すスタイルをとっています。

1年生と、3年生のおこづかい。習い事のプールで進級するたび1000円。進級チャンスは月1しかチャンスはありません。習い事に対する姿勢が変わりますし、毎月同じお小遣いを支給されないので、無駄遣いはできないと言っていて、上手くお金のやりくりをしています。その他に普段子どもたちはお手伝いをしてくれますが、緊急お手伝いで(ママが至急してほしいとき)買い忘れのお買い物や、洗濯物たたみ、洗い物など、1回100円でお願いするときがあります。

小学1年生にはお小遣いをあげずに、サッカーの試合や公文で目標を達成したらポケモンカードを購入にしています。

出掛ける場所によって金額を決めている

私じゃなくて姉の子供です。妹は特にお小遣いあげていなくて必要な時に与えると言いますが、傾向としてそういう家の方が無限にお小遣い与えていると感じます。息子はまだ年少なので私はお金の使い方は指導していませんが、早い段階で金融教育したいと考えています。 投資や商売や教育の費用対効果、それと節約です。あとは健康と習慣、私は結構変な親です。

その都度必要なものは親がチェックして買わせています!まだ1人で買い物などは行けないので。

家計簿を付け 余った小銭をそーっと娘のお財布に入れてあげてます。

1年単位で渡して自分で管理させています。

固定のお小遣いは3000円ですが、お友達とお出かけの時など行く場所によって数千円渡しています

回答内容が異なりますが、こちらに書かせて頂きます。 お小遣いは毎月330円渡しています。 家の裏にダイソーがあり、3つまで買えるようにです。

習い事休まずに行けたらプラス100円

週に一回友達と駄菓子屋に行く時に、200円渡しています。毎週行くと一ヶ月1000円ですが、行かなければお小遣いは0です。

欲しいもの、必要なものがあったらそのときに随時。定額では渡してない。小一だとお金の価値がまだ分かっていない感じがあります。学年が上がったら定額制に変えると思います。

1ヶ月にいくらとはまだ決めてなくて欲しいものがある時にあたえてます。もちろん買ってあげない時もあります。正直どう管理したら良いのか私もわかってないので皆さんのやり方教えて欲しいです。

必要な時にのみ渡すのでその日使う予想金額をその都度渡しています。平均5000円前後〜

必要な物があれば渡す。必須では無い物でも、一緒に出かけた時などたまに買ってあげる。基本的に要求が少ない子なのでこのスタイル。物欲強めな子だとこうはしていないかも。

※被ったご回答は省略させていただきました。ご協力ありがとうございました!

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結果を見て感じたこと

小学生は学年×100円、中学生は学年×1000円が多い!

私の頃(30年ほど前。笑)もこの基準でもらっている子が多かったので、今も同じことに驚きました。

とはいえ、お小遣い額は本当にバラバラだったので、わが家含めみんな悩むわけだ…と妙に納得しました(^^;)

お小遣いでどこまで支払わせるかにもよりますよね。

お小遣い額が大きい方は、もしかすると学校で必要なものもお小遣いに含めて子どもに管理させているのかもしれません。

ちなみにわが家の小4の長女は、月に500円+お年玉から5000円渡すハイブリッド式にしています。

最近服が欲しくて仕方ないお年頃になってきたので、普段私が買ってあげる服の他に欲しい服があればこの5000円から出させるようにしました。

2025年のお年玉から取り入れた方法なのでまだ2か月ほどなのですが、いざ大きいお金を見るともったいなくてお金を使うことが慎重になったように感じます(^^;)

ぴーち
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子供のお金の使い方は、案外大人よりシビアかも

大きいお金を子供に渡すことで無駄遣いしてしまわないか不安でしたが逆に慎重になったので、子ども自身に管理させるお金の範囲をもう少し広げてもいいかもと思いました。

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お小遣いでどこまで払わせるかがポイント

わが家は始め、お菓子やおもちゃなど「欲しいもの」を買わせるために月500円のお小遣いにしました。

そして先日から「被服費の一部を負担する」ということで月のお小遣い+5000円(お年玉)を渡すことしたのですが、5年生からはさらに金額を増やして「学校などで必要なもの」も子供のお小遣いでやりくりさせようと思っています。

そして将来的には「貯金」「投資」も子供にやりくりさせる予定です。

ぴーち
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お小遣いにここまで含めば、家計管理にかなり近付きます!

大人になる前に家計管理の実践ができれば、将来お金に困る可能性を下げられると思います。

初めから大きなお金を渡して子どもと一緒に「欲しいもの」「必要なもの」「貯金」…と仕分けていく方法を推奨している方もいますが、子どもはそれぞれタイプが違うので、子どもに合った方法を親がカスタマイズするのがいいのではないかなと思います。

なので「貯金」「投資」まで子供にやりくりさせるタイミングは決めておらず、まずは子どもと一緒に投資などお金の勉強をし、時期を見計らって実践に移りたいと思います!

積極的に子どもとお金の話しをしよう!

「お小遣いは、パパとママのお給料から渡しているんだよ」と以前子どもに話したとき。

「お給料ってどうやってもらってるの?」「銀行のお金ってどこにあるの?」「どうやったらお金がもらえるの?」とどんどん質問されました。

そのやり取り自体が子供にとって大切なお金の勉強になります。

なので寝る前のちょっとした時間などに、積極的にお金の話しをするのはおすすめ。

また子供がある程度の年齢になったら、家族の価値観をぜひ子どもにも共有してみてください(^_^)

お金は無限ではないこと、ママやパパはこういうことにお金を使いたいと思っているから普段こういうところの節約をしているんだよなど。

そうすることで、お金をメリハリ持って使うことの重要性を子供も理解してくれると思います。

最後に…

ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました!

ぴーち
ぴーち

様々なお小遣いの渡し方や考え方をみて、私もとても勉強になりました!

これだけ様々な考え方があるように、お小遣いの額や渡し方に正解はありません。

「子どもが将来お金で苦労しないようにするという目的が果たせられれば、どんな方法でもいいと思います。

お金に慎重になりすぎている子には、上手なお金の使い方を教えたり

無駄遣いが多い子には、一週間単位でお小遣いを渡したり

お小遣いの正解はコレ!と言えないのがもどかしいですが、この記事が子供のお金の教育の面で少しでも役立つと幸いです!

筆者プロフィール
ぴーち

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