こんにちは!ぴーちです。
私は在宅勤務でライター業をしている2児の母。
今でこそFPの資格を持っていますが、在宅ワークを始めた当初はなんの資格もなくまったくの未経験者でした。
今回はそんなアラフォー主婦の私が、
・どのように完全在宅勤務の仕事を見つけたのか
・採用されるコツと注意点
をご紹介します。
どのように在宅ワークを見つけたのか?
結論からいうと、求人サイトインディードで見つけました。
ただ、すんなり見つけられたわけではなく、条件のいい在宅ワークが見つからない、応募しては落とされるという辛い期間もありました。
もうこの際外で働こうと子どもを背負って営業職の面接にもいきましたが、そちらも落とされ自暴自棄に…
幼い子どもがいるとなかなか大変ですよね…
でもご紹介することを心掛けることで一気に2社から内定をいただき、自宅でできるライターの仕事につくことができました!
そこで、私が感じた
・在宅ワークを探すうえでの2つのコツ
・絶対にやってはいけない注意点
を、ご紹介します。
採用されるコツと注意点
在宅ワークを探すコツ①
まず1つ目のコツは、仕事を絞りすぎないということ。
私が在宅の仕事を探した理由は「下の子が3歳までは自宅で子どもを見ながら仕事がしたい」と考えたから。
稼いだお金が保育料に消えることを避けたかったからでもあります。
でもそのように考えて在宅で仕事を探す方はかなり多く、主婦向けの在宅ワークの仕事は激戦区。
なのでもし在宅で働くことが第一条件なのであれば、まず職種を絞らず、色んな求人サイトで「在宅ワーク」を検索するのがおすすめです。
具体的には「インディード」「求人ボックス」「タウンワーク」など。
アプリもあるので便利です。
最終的に仕事が決まった「インディード」の例だと「完全在宅」というボタンがあるのでこちらにチェック。
「日付順」にして頻繁に条件が合いそうな求人を探しました。
人気の求人は数日で募集が締め切られることもあるので、頻繁にチェックするのがポイントです。
私は在宅ワークと言えばデータ入力やライターの仕事しか当時は思い浮かばなかったのですが、職種を絞らず検索することで、これ在宅勤務でできるんだ!というような発見もありました。
一例だと
・小学生の教材の採点
・オンライン事務や経理
・在宅テレアポやコールセンターなど
実際ライターの仕事の他に在宅事務の内定も頂いていたのですが、パソコンさえあればOKで9時にパソコン前にスタンバイ。
パソコンのカメラをつないで事務のお仕事をする。という内容で、時給は1500円でした。
近場の求人より時給が良かった!
面接も自宅にいながらオンラインでやっていただけたのでありがたかったです。
こちらの仕事も魅力的だったのですが、実際に決まったライターの仕事は依頼された仕事を期日までに納品していくら、という内容。
働く時間の融通がきくということが決めてとなり、ライターの仕事に決めました。
ちなみにイラストが得意だったり、外国語が話せるといった特技があるのであれば、クラウドワークスやココナラで探すのもおすすめです。
これらは、企業だけでなく「個人」からもお仕事を受けられるお仕事のマッチングサイト。
私は働く側では使ったことがありませんが、先日始めてココナラを使いイラストを書いて頂きました。
アイコンやLINEスタンプなど、依頼するかたは多そうです♪
在宅ワークを探すコツ②
2つ目のコツは自分をPRできる何かを見つけておくこと。
未経験者OKの求人も、もし応募者の中に経験者やスキルを持った方がいれば未経験者の私が採用される確率は低くなります。
なので特別なスキルじゃなくても、自分をPRできる何かを準備することがおすすめ!
私の場合実際に採用されたライターのお仕事の面接では、インスタの投稿画像を使い自分をPRすることができました。
フォロワーは少なかったのですが、私は当時はインスタで子育て情報を配信していました。
アプリで簡単に画像を加工し、文章を入れて投稿。
就活を始めてすぐの頃はこんな初心者っぽい投稿が自分のPRポイントになると思わず、運よく面接に行けてもあえてふれませんでした。
ただ、採用になった面接では画像加工の仕事もあるとのことで、インスタの投稿画像を面接時お見せしました。
すると、意外にも採用担当者の方にほめていただき採用に!
インスタに限らず、ブログで記事を書いたり、canvaで画像加工の練習をしたり。
「自分はこんなことができる」というものを準備しておくと採用に一歩近付くと感じました!
また、今はSNSの運用代行やYouTubeのシナリオ作成などSNS関係の在宅ワークも多いです。
これらは自分でも気軽に始められるものでもあるので、まずは誰かの役に立つ情報をSNSで配信することから始めてみるのもありだと思います。
インスタやYouTube投稿を自分でやってみて上手く収益化できればそれでいいですし、収益化できなくても面接時のPR材料になります。
在宅ワークを探すうえでの注意点
続いて、在宅ワークを探すうえでの注意点について。
主婦向けの在宅ワークは探す方が多い分求人も多く、その求人の中には怪しいものや明らか詐欺になるものもあります。
例えば私はよくインスタで「#お得情報」と調べるのですが、シール貼りで時給3000円や主婦でも1億円稼いだとか…
えっ!と思うような投稿を目にします。
しかも子どもと旅行している写真など、羨ましく感じるような写真と一緒に。
そしてそうした投稿は必ずと言っていいほど、LINEに誘導されます。
そして初期投資と言われお金を請求されるパターンだそうです。
楽して稼げる仕事はないです。
インスタに限らず求人サイトでも、一般的な水準とかけ離れた報酬の仕事は絶対に応募しない方がいいです。
そして、おすすめしている求人サイトにも注意点があります!
それが、空求人などがまぎれていること。
空求人とは派遣会社などが架空の求人を出し人を集め、派遣会社の登録者を増やすという手口。
派遣会社は登録者が多いほど儲かる確率があがるそうなので、その登録者を増やすために架空の求人をだす悪い企業もあるようです。
見分け方は、応募したのにその募集は終わっていると言われ、別の求人を進めてくる場合など。
私も半年就活をする中で、数回出くわしました。
条件が良すぎるのに募集が1カ月以上続いているところ。
また、問い合わせた際別の求人を紹介してくる場合は怪しいです。
そのような求人は避けて、面倒ですが頻繁に在宅の求人を探すこと。
そして、自分のPRポイントを探してみることが在宅ワークを見つけられたコツでした。
もし就活に行き詰っているのであれば、副業の雑誌などで情報収集することもおすすめです。
写真販売や代行サービス、ウーバーイーツなど知らなかった色んな仕事を知ることができて面白かったです。
こちらの記事は動画版もあります↓
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