こんにちは!ぴーちです。
今回は節約主婦が買って後悔したものランキングトップ10をご紹介します。

私は結婚13年で4000万円貯めた節約主婦
今でこそ買って後悔することは減りましたがここ十数年でたくさん失敗をし、計算したら200万円ほど損していました。
ご紹介するものを買わなければもっと楽に貯められたのにとめちゃくちゃ後悔しています…
そこで今回は買って後悔したものトップ10をランキング形式でご紹介します。
私のように後悔しないよう、購入を検討中の方はぜひ立ち止まって考えてみてください。
第10位 アルバム

子供が生まれてからものすごいスピードで増えていく写真。
いつでも見返せるようにアルバムを買ったり、ネットでフォトブックにしていましたが、とにかく大変。
まず貯まった写真を整理するのは1日じゃ終わらないし、アルバムにする写真選びもめちゃくちゃ時間がかかる(*_*)
作ったアルバムは場所をとるし、こどもたちが出しっぱなしにしてイライラ…
なので、アルバム作りをいっさいやめて「おもいでばこ」にまとめました。

3万円ほどのこちら。
スマホにたまった写真を転送するだけで自動的に整理してくれて、テレビの大画面で楽しむことができます。
節約主婦としては大きな買い物でしたが、アルバム作りにかける時間を大幅に節約できましたし、アルバム代や印刷にかかる出費がなくなったので5年ほどでもとが取れそうです。
自動的に写真を整理しカレンダー上に表示してくれるので見るときも便利。3万円は安い!と今では思っています。

注意点はWi-Fi環境が必要なことと、機械なので壊れる可能性が0ではないこと。
私は別途外付けHDDを買ってバックアップしています。
第9位 ソファ

ソファは引っ越し時大変になるから買わない方がいいというのはよく聞きますよね。
でも家を立てた7年ほど前、もう引っ越しすることもないと思い大きなカウチソファを買いました。

でもこれが失敗…
まず小さな子供がいるとすぐ汚すし、ソファの隙間にごみがたまって掃除が大変。
子供がホコリとダニアレルギーなこともあり、汚れてもしっかり洗えないことにモヤモヤしていました。
あと冬はこたつを出すんですが、ソファが邪魔すぎる!
大きなソファは圧迫感もあるしデメリットだらけでした…

そんなソファはジモティーで処分!今活用しているのは、こちらの高反発マットレスです↓

楽天で1万円ほどで購入したものですが、とある事件があってこの使い方を思いつきました。
長男がおねしょをして買って早々にダメになってしまったんです( ;∀;)
高反発マットレスは水分がしみこむと全然乾かないので処分しようかと思ったんですが、おねしょが染み込んだ所だけ切り離して、二つ折りの簡易ソファーとして活用することにしました。

これが大正解!
まず、手持ちのシーツをカバー変わりにすることで汚れても洗えて衛生的!マルチカバーを活用するのも良さそう。
冬は毛布をかぶせることでふわふわソファーに早変わり↓

広げると寝ころぶこともできるし、こどものお昼寝にも便利。ソファより寝心地も良い!
そして使わないときは立てかけられるので、お掃除の時もラクチン。
ソファと違い値段もお手頃なので、買い替えのハードルも低いです。
こちらのマットレスのデメリットは一点。
見た目が微妙なこと…
マルチカバーを活用すればよくなると思いますが…来客が多い方にこの方法は不向きかもしれません。
ただ子供が幼いうちはほんっとおすすめなので、ぜひ参考にしてみてください。
第8位 美容室代

昔は数か月に一度お気に入りの美容室に通い、毛先を整えてもらっていました。
でも今思うと、毛先を整えるだけなのに5000円は高すぎる!
美容師さんにおすすめされてちょっといいトリートメントを追加したりで1万円を超えることもありました…。
もちろん仕上がりは素晴らしく当時は満足していたのですが、無料でヘアカットできる方法を知ってからヘアカットにお金をかけられなくなりました。
それが「ミニモ」というアプリ
見習い美容師さんのカットモデルになることで、なんと無料でカットしてもらえます。
カラーやパーマモデルを無料で募集していることもある神アプリ!
気になる仕上がりはこんな感じ↓

つい先日行ってきたんですが、1年以上放置していたボサボサロングをばっさり切ってきました!
もう何度もミニモを使いカットしていますが、口コミ評価が高い美容師さんを選んでいるおかげか毎回大満足の仕上がりです。

美容師歴3年の方など、なんで練習が必要なんだろうと思うような方もいるよ!
注意点は、
・地域によって無料カットを募集していない場合がある
・カット時間が遅め
この2点。
美容室の営業時間後になることが多いので、夫に子供を見てもらって行くようにしています。
また、トリートメントやカラーはセルフでやれば数百円でできます。
おすすめは「酸熱トリートメント」

LUCIDO-L ルシードエル 質感再整ヘアマスク 洗い流す 酸熱 トリートメント 200グラム サンプル付
トリートメント成分に含まれる酸とドライヤー熱の力で髪質改善してくれるもので、妹からプレゼントでもらったものなのですが…
初めて使ったときはびっくりしました!ツルッツルで、普通のトリートメントと全然違う!
美容室後のような仕上がりになるので、なくなったら自分でも買おうと思います。
また、ヘアカラーは最近していませんが30代前半はセルフで染めていました。
泡のものは使い勝手もよく、セルフでも良い感じに染まります。
先日ディスカウントショップのアエナに行った際400円ほどでヘアカラーが売られていたので、アエナも活用すればさらに出費を減らせそうです。

アエナはコスメも安いよ!
第7位 奮発した基礎化粧品
皆さん、スキンケアは何を使っていますか?
38歳の私は、普通の石鹸で洗顔をし、材料費12円の手作り化粧水で保湿。
乳液替わりには1000円で半年は持つスクワランオイル。
シンプルかつ激安です。

肌が強いからそんなことできるんでしょ?と思う方もいると思いますが、私は化粧品でかぶれることもあるような敏感肌。
なので若いころは敏感肌専用の1本3000円くらいの化粧水を使ったり、肌診断に行って勧められた基礎化粧品を買うこともありました。
肌が弱いから、もう大人だからと基礎化粧品にお金をかけていましたが、結婚し節約生活を始めて気づきました。

600円の化粧水でもまったく違いがわからない…
そこでやっと、某化粧品メーカーのアドバイザーに相談していたのが間違いだったと気づきました。
自社の基礎化粧品を勧めるに決まっています。
なので皮膚科医の方のブログやYouTube、本などで勉強し、今の激安&シンプルなスキンケア方法にたどりつきました。
花王のホワイトや牛乳石鹸は公式で洗顔に使えるとあり安心ですし洗顔フォームより安上り。
グリセリンとお水で作る化粧水やスクワランオイルは無添加なので安いだけでなく肌にも優しいです。

私は乾燥肌なので乳液よりオイルで蓋をする方が合っていました。

肌をきれいに保つコツは、とにかく肌に刺激を与えないことだそうです。
「紫外線にあたらない、肌をごしごしこすらない、乾燥させない」
なので基礎化粧品にお金をかけるより、日焼け止めや帽子でしっかり紫外線対策をしたり、洗顔時はしっかり泡立てて優しく洗顔したり。
お菓子などの甘いものを控えて、ヘルシーな食生活を心がけることもお肌をきれいに保つコツだそうです。

お菓子を控えれば節約にもなるし一石二鳥
第6位 パジャマ
昔はこんなパジャマやこんなパジャマを買っていました↓

でもパジャマって意外と高い!
しかもあまりにパジャマっぽいとそのままごみ捨てに行くのに躊躇するし、何かと不便。
なのでパジャマという名目で売られているものを買うのをやめて、セールで安かったトレーナーやズボン、ちょっとくたびれたTシャツなどを部屋着に格下げして着ています。
節約主婦の部屋着ファッションショー

興味ない方はすみませんが飛ばしてください
まず夏バージョンはこんな感じ↓

もう耳にタコができたかたもいると思いますが、しまむらの夏服は9月頃110円まで値下げされるのでねらい目です!
冬バージョンはこんな感じ↓

超節約主婦なので参考にならないかもしれませんが、こんな感じで部屋着は安さ&着心地を重視しています。
ちなみに夫は私服兼、部屋着なものも多いです。
休日しか私服を着ないので、外着としても着られるユニクロのスウェットパンツなどをはいています。
部屋着としても着るので傷みやすいというデメリットもありますが、そのまま外出できるので便利そう!
保育園児の長男も、お出かけ着と部屋着の区別をしていません。

こども服はどっちにしろすぐいたむので、着やすそうな服を買って外着・部屋着の区別せずに着せています。
第5位 おしゃれな食器
おしゃれな食器は料理を美味しくしてくれる。
昔本でそんな内容を見て、ちょっと良い食器を買っていたこともありました。
でも、毎日3回も訪れる食事の時間…
映えるお皿を使うより、いかに洗いやすいお皿を使うかが重要です。
色んな小鉢におかずを入れて出す食事は確かに華やかで素敵ですが、共働きの我が家は効率重視。
平日はワンプレートで出すことが多いです。

↑こちらは確か昔ニトリで買ったと思うんですが、仕切りがついていて便利!しかも薄いので食洗器にも入れやすいです。
黒豆のように汁気があるものはお弁当用のカップに入れて出すことも。
よく使うこちらのお皿も薄いので食洗器に入れやすい↓

ジモティというフリマアプリを使い無料でいただいたものですが、どうやら山崎春のパン祭りの懸賞品のようです。

「薄くて丈夫」がお皿を選ぶ基準
またガラスのコップはおしゃれですが冷たい飲み物を入れると結露するし、食洗器に入れられない。
なので、ガラスのコップを買うのはやめてすべてステンレスの真空断熱タンブラーにしました。
ガラスのものと違って割れることもないので長い目で見ると経済的。
そしてお弁当箱も見た目ではなく洗いやすさを重視。
以前は普通のお弁当箱を使っていましたが、今はダイソーで220円でかった密封容器を夫のお弁当箱にしています。食洗器OKだし汁漏れの心配もいらない優れモノ。

今は「タッパー弁当」という言葉があるほど、タッパーをお弁当箱として使っている方が多いのでまわりの目も気にならないとのことです。
ただ、子供たちには子供たちの社会があるので、ちゃんとしたお弁当箱を使っています。
第4位 ハイスペック家電
夫は家電を買うときハイスペックなものにすぐ走ります…
一番後悔しているのが、こちらのホットプレート↓

焼き肉をするとき油が下に流れるので美味しく焼けるし、たこ焼きなど色んなプレートがついているもので、以前夫が一目ぼれして家電量販店で買ってきました。
でもすっごく洗いにくい!
特に焼き肉したときには、もうやりたくないと思うほど洗うのが大変です(/_;)
たこ焼きプレートは一回も使っていないし…シンプルで洗いやすいホットプレートを買ってきて欲しかった…

今は屋根裏部屋で眠っています。
この教訓から家電はハイスペックなものではなく、自分たちの求めている機能がついているジャストスペックのものを選ぶようになり失敗もなくなりました。
ちなみに家電を選ぶときのポイントは価格.comなどで悪い評価の口コミなどもチェックすることと、価格推移のグラフを参考にすること。

こんな感じで上がったり下がったりしているグラフで、今高いところであれば少し待つことで安くなることがあります。
また、家電量販店で買うときはネットで最安値をチェックすること。
先日ドライヤーが壊れて、すぐほしかったので家電量販店に買いに行った際、最安のアマゾンのページを見せたことでアマゾンと同じ価格にしてもらえました。
家電量販店の価格があってないようなものだなと思います。
第3位 収納家具
独身時代は、服が増えてきたら収納家具を買って試行錯誤しながらしまっていました。
引き出し付きのベッドまで買って、いかに上手に収納するか考えていました。

でも収納家具が増えれば増えるほど、ものも増えていきます。
まだ収納に余裕があると思うとつい買ってしまう。
ベッドの下や引き出しの奥にしまい込んだ服は全然着なくて、結局カビ臭くなって捨てたこともありました。
そんな私も今や服はこの量↓

これ以上服を増やさないように意識しています。
自分は一人なのに、何十着もの服は必要ありません。
また、家を建てる前に断捨離に目覚めていたので、家のクローゼットもあまり多くつけませんでした。
その代わりに日用品のストックやシーズンものをおいておける小屋裏収納を採用!
高さ1.4m以下の小屋裏は家の床面積に含まれないので、固定資産税の対象外になり節税になっています。
同じ広さのウォークインクローゼットを作るより固定資産税が安い!
必要以上に収納を増やせばものが増える、そうするとお金は減るし掃除が大変になる。

良いことは全然ない…
今は収納を増やすのではなく定期的に断捨離をして、家にあるものの量を最適化しています。
第2位 専門業者への依頼
世の中さまざまな専門業者さんがいますよね。
エアコンクリーニングなどは今も依頼していますが、専門業者さんに依頼しなくてもよかったと後悔していることがあります。
それがこれら↓
・害虫駆除
・外構の一部
・クリーニング
害虫駆除
この家に引っ越して間もないころ、新築なのに月1くらいにGに出くわすので、害虫駆除業者に依頼をしました。
たしか費用は4万円ほど…
業者さんはGの侵入経路をチェックしたり毒の餌を設置したりしてくれましたが、案外サクッと終わり、これで4万円か…と。
これなら自分でもできたのにと後悔しました。
それからGはでなくなったので安心していましたが、なんと先日赤ちゃんGに遭遇!
なので業者さんと同じ手順で自分でやってみました!
Gの侵入経路はキッチンや浴室などの水回りがほとんどだそうです。
なのでキッチンの排水管に隙間がないかチェック!
カバーを外して排水菅の根本を確認します。

すると排水管に少しの隙間を発見。

Gはつまようじ1本分の隙間でも入れるとのことなので、昔ホームセンターで買った補修材で埋めます。
エアコン用のパテでもいいようですが、防カビ剤が入っているものがおすすめ。
この手順でIH下や洗面、トイレをチェックして完了!
意外と簡単です。

外構の一部
家を建てた時、外構業者さんに駐車場と家周りの砂利しきを依頼しました。
駐車場にコンクリートを流すのはなかなか自分ではできないので依頼してよかったのですが、砂利をひくのを依頼したことを後悔しています。
というのも、なんでってくらい雑草が生えてくるんです。
庭は自分たちで防草シートと人工芝をしいたんですが、ほぼ雑草は生えません。
そこで外構業者さんの一言を思い出しました。
「いい防草シート買ったね!」
私のせいでもあるんですが、結構値切ってもらったんで防草シートのランクを下げられたのかもしれません。
案外防草シートしきも簡単だったし、砂利しきも自分たちでやればよかったです。
クリーニング
結婚してしばらくは当たり前のように夫のスーツをクリーニングに出していました。
でも自宅で洗えるスーツにしてから人生変わりました!

クリーニング代がなくなりかなり節約になったし、家で洗ってもシワにならず綺麗!
夫の要望で実際のスーツはお見せできずすみません<(_ _)>
今は色んな種類のウォッシャブルスーツが売られているので、ぜひチェックしてみてください。
クリーニング代はなかなか高いので、今はクリーニングが必要な服を買わないようにしています。
結論、まずは自分でできないか調べてから業者さんにお願いしよう!
これを意識するだけで何万円も得できると思います。
第1位 過剰な保険
圧倒的な1位がかけすぎていた保険です。
よく動画でお話ししていますが、夫には持病があり数年前たくさん検査をした時期がありました。
大学病院などでも検査をし結構医療費がかかったんですが、医療保険からは何もおりず…。
入院や手術をしないとでない保険だったので当たり前です。
もちろん保険自体を否定している訳ではありませんが、不安だからといって保険をかけすぎると貯金が全然できません。
保険は人生ゲームオーバーにならないように入るものなので、万が一の際負担する額が大きいもののみに絞ることにしました。
それがこの3つ↓

医療保険はすぐに解約しましたが、夫に万が一のことがあった場合でも今まで通りの生活ができるよう生命保険はしばらくかけていました。
ただ貯金が増えて、共働きにもどったタイミングで生命保険も解約しました。

今入っているのは自宅の火災保険と自動車保険のみ
万が一の時は貯金でカバーできないので入っています。
保険の見直しのコツはこの3ステップで考えること
①万が一の際いくら必要か計算する
②貯金でカバーできるかをチェック
③カバーできなければ、足りない額分の保険に入る
日本には高額療養費制度があり一定額以上の医療費はかからないようになっていますし、万が一の際は遺族年金などもでます。
保険に入らなくても、お給料から天引きされる公的保険でカバーできる場合もあるので、保険は定期的に見直すのがおすすめです。

買わないものを増やすことが蓄財の近道!
こちらの記事は動画版もあるので、ぜひ参考にしてみてください↓

