こんにちは!節約主婦のぴーちです。
今回は20品目の冷凍保存テクニックをご紹介します。
食品ロスを減らして節約になるだけではなく、日々のご飯づくりがびっくりするほど楽になるので
ぜひ参考にしてみてください。
※フリーザーバッグなどを使い、1番鮮度が保てる方法をご紹介しています。
主食の冷凍方法
おにぎり
我が家は夜に4合炊いて、夕食、翌日のお弁当に使い、残りごはんをすべて冷凍おにぎりにすることが多いです。
お気に入りのおにぎりは、かつお節、しょうゆ、ごま油、いりごまを混ぜ込んだもの。
味見しながらこれらをご飯に混ぜ込み、ラップでおにぎりの形にします。
フリーザーバッグに入れて、ストローで空気を抜いて冷凍へ。
他に、ひじき煮や焼き魚など、余った夕食のおかずを混ぜ込むのもおすすめ♪
食べるときは握りこぶし大のおにぎり1つにつき600wで3分ほどチン。お好みで海苔をまいてできあがり。
休日お出かけするときやお弁当にとっても便利です。
★冷凍保存期間 約3週間
お味噌汁の素
即席お味噌汁の素を作って冷凍しておくのも便利。
作り方はこれらを混ぜたものをタッパーに入れるだけ。
※15杯分
・味噌 150g
・ほんだし大さじ2
・乾燥わかめ大さじ4
・長ネギ1本
・油揚げ1枚
食べるときは大さじ1強(20g)をおわんに入れ150ml程度のお湯をかけて出来上がり。
冷凍おにぎりと即席お味噌汁の素があれば、料理することなく手抜き朝食の完成です。
★冷凍保存期間 約1か月
食パン
食パンはおつとめ品をみつけたらまとめ買い!
袋のまま冷凍ももちろんおすすめですが、ピザトーストやサンドイッチにして休日ランチを楽しましょう!
ピザトースト
ピザトーストはまず6枚切り食パンにケチャップを塗り、スライス玉ねぎやピーマン、チーズをのせラップで巻きます。
最後にフリーザーバッグに入れてストローで空気を抜いて冷凍庫へ。
お好みでツナやベーコンをのせてもおいしいです。
食べるときは冷凍のまま、余熱なしのオーブントースターで5分ほど温めます。
★冷凍保存期間 約3週間
サンドイッチ
水気のあるものを挟まなければサンドイッチも冷凍OK!
おすすめはツナマヨやジャム。
8枚切りの食パンに、ツナ・マヨネーズ・塩コショウを混ぜたペーストを塗り、サンドして半分にカット。
プチ情報!IHはラップがくっつくので、くっつけて引っ張りながら巻くとラップが巻きやすい♪
食べるときは2~3時間ほど自然解凍で!
ランチに食べたいときは冷凍庫からそのまま持っていけばお昼ごろ食べごろに。
朝食に食べたいときは夜冷蔵庫に移しておくと食べごろになります。
★冷凍保存期間 約2週間
パスタ
たくさん作りすぎたパスタはお弁当用カップに入れて小分け冷凍!
市販のお弁当用パスタは1カップ50円ほどですが、手作りなら10円いかないくらいです。
お弁当に入れるときは、1カップにつき40秒ほどチン!
ミートソースパスタだとお弁当のいろどりもよくなるので、プチトマトNGの息子のお弁当に大活躍!
★冷凍保存期間 約2週間
おもち
おもちも冷凍しておけばかびる心配もなく、なんと3か月も長期保存できます。
買ってきたお餅は袋ごと冷凍。小分けされていないおもちはくっつくので、1~2個ずつラップで包み冷凍します。
おもちに霜がつくことがありますが味に変化はありません。
食べるときは水にくぐらせてから、おもち1つに付き1分ほどチン!
おもちが膨らんできたら柔らかくなった合図です。
しょうゆをたらし海苔で巻いて「磯辺焼き」にしたり、納豆をかけたり!
きな粉と砂糖も子供たちのお気に入り。
1分でささっとできて腹持ちがいいので、朝食にもおすすめです♪
★冷凍保存期間 約3か月
野菜・果物の冷凍方法
小松菜
小松菜は食べやすい大きさに切って洗って、フリーザーバッグに入れて冷凍庫へ。
凍ったままスープやお味噌汁作りに使っています。
小松菜は生でも食べられるので、冷凍こまつなに水をかけて解凍し、絞ってお浸しやツナ和えにもできます。
ささっと副菜がほしいときにとても便利!
★冷凍保存期間 約3週間
バナナ
完熟したバナナは冷凍するだけで甘くておいしいバナナアイスになるます!
なので、おつとめ品コーナーでGETするのがおすすめ。
子どものアイスとして冷凍するときは、半分に切って割りばしにさして冷凍すると食べやすいです。
市販のアイスよりヘルシー!
バナナをポリ袋に入れて、手でつぶし冷凍しておくのもおすすめ。
ぱきぱき割れて使いたい分だけつかえるので、先ほどご紹介した冷凍小松菜、牛乳と一緒にミキサーにかけてグリーンスムージーにしたり。ヨーグルトのトッピングにも使えます。
★冷凍保存期間 約1か月
干ししいたけ
干ししいたけはしっかりもどすのに1日ほどかかるので、少しハードルの高い食材だと思っていました。
でも、まとめて水戻しして冷凍保存すれば使いたいときに使いたい分だけ使えます!
使うときは冷凍のまま炊き込みご飯に入れたり、野菜炒めやあんかけにいれて使っています。
シイタケが入るとうまみがアップするので、おすすめの食材!
★冷凍保存期間 約1か月
長ネギ
長ネギは白い部分、青い部分に分けて冷凍します。
青い部分は傷みやすいので、買ってきたら早めにみじん切りにして冷凍へ。
ポリ袋やフリーザーバッグに平にして入れて冷凍するとパラパラになるので、チャーハン作りなどにも使いやすいです。
長ネギの白い部分は斜め切りにして、ポリ袋に入れて冷凍庫へ。
冷凍のままスープやお味噌汁に入れて使います。
おすすめの手抜きメニューは「レンジでできる長ネギのぬた」
★冷凍保存期間 約1か月
もやし
もやしは節約生活の味方!でも消費期限が短いのがネックですよね。
なので、我が家は冷凍庫にストックを常備するようにしています。
もやしは袋に水を入れて洗い、水気を切って口を輪ゴムなどで締めます。この状態で冷凍庫へ。
本ではフリーザーバッグに入れるのをおすすめしていましたが、私の場合違いがわからなかったので
この方法になりました。
冷凍もやしはしゃきしゃき感がなくなるので、汁物向き。
このままお味噌汁やスープに入れて使います。
★冷凍保存期間 約2週間
さつまいも
さつまいもは焼き芋にして冷凍すると、お弁当やこどものおやつに便利!
小さめのさつまいもを買ってきて、アルミホイルで巻き、レンジの焼き芋機能で焼き芋に
しています。
炊飯器でもつくることもでき、さつまいもを炊飯器に入れて水を3合目盛りまでいれたら、玄米モードでスイッチオン!
できたらお皿にのせて表面を乾かします。
おやつ用にはラップで一つずつ巻いて冷凍庫へ。お弁当用は輪切りにしてフリーザーバッグに入れて冷凍庫へ。
食べるときは、手のひらサイズのさつまいも1本につき約1分レンジでチン。
輪切りのものは2個あたりレンジで30秒ほどです。
★冷凍保存期間 約1か月
ニラ
ニラは冷凍すると保存期間が延びるだけでなく栄養価があがるので、一石二鳥。
切って洗って、フリーザーバッグに平にして冷凍します。
凍ったまま炒め物や汁物づくりに。
おすすめメニューはスタミナ丼。
豚バラと冷凍ニラ・お好みの野菜を入れて炒めて、焼き肉のタレをかけて出来上がり!
冷凍野菜があれば栄養バランスもとれるので、子どもの習い事で帰りが遅くなる日の夕食づくりなどに重宝しています。
★冷凍保存期間 約1か月
しめじ
こちらも冷凍すると栄養価のあがる食材のひとつ。
ほぐしてポリ袋に入れて冷凍し、凍ったまま炒め物や汁物に入れて使います。
おすすめの手抜きメニューはレンジでできる「きのことツナのポン酢和え」
しめじ1パック分をレンジで3分チン、水気を切って、ツナ缶(油ごと)、味ぽん大さじ2かつお節一つまみ、白ごま少々を入れて混ぜるだけ。
お弁当にもおすすめの1品です。
★冷凍保存期間 約1か月
長いも
「山のうなぎ」といわれるほど栄養価の高い長いもは積極的に食べるようにしています。
少し高めですが、結構お勤め品コーナーにあるので、見つけたら大量にまとめ買い!
細切りや、すりおろしにして冷凍します。
細切りの方はフリーザーバッグに入れて冷凍。
すりおろした方は変色予防にお酢を数的入れて混ぜ合わせてから、一食ずつフリーザーバッグに入れて冷凍します。
食べすときは当日の朝冷蔵庫に入れておくと自然解凍できます。急ぐときは流水解凍でもOK!
細切りの長いもは海苔としょうゆをかけるだけで副菜の一品に。
すりおろしたとろろはご飯にかけてしょうゆをたらし、とろろご飯にするのが子供たちのお気に入りです。
★冷凍保存期間 約3週間
きゃべつ
キャベツは千切りにして冷凍するのがおすすめ。
ざく切りよりコンパクトになりますし、千切りの方が早く冷凍されるので風味が損なわれにくくなります。
千切りにしたキャベツはフリーザーバッグに入れ、空気を抜き冷凍。
凍っても手でほぐせるので、使いたい分だけ使えます。
おすすめレシピは、お好み焼き
★冷凍保存期間 約3週間
加工食品の冷凍方法
ジャム
ジャムは冷凍してもカチカチにならず、スプーンですくえるので業務スーパーの大きいものを買ってそのまま冷凍しています。
冷凍なら日持ちはなんと3か月ほど!心置きなくコスパのいい大き目サイズを買えます。
パンに塗るときは、小さめのお皿に入れて5分ほど放置すると塗りやすくなります。
ヨーグルトにはそのまま入れて塊をつぶしながらかき混ぜます。
★冷凍保存期間 約3か月
とろけるチーズ
チーズも教務スーパーで1キロと大容量パックを買い、冷凍庫に常備しています。
袋のまま冷凍すると固まってしまうので、大き目のタッパーに入れて冷凍。使うときは振るとパラパラになり使いやすいです。
先ほどご紹介したピザトーストに使ったり、グラタンに使ったり。
食パンにのせて焼くだけでもおいしいチーズパンになるので、あるととっても便利です。
★冷凍保存期間 約1か月
油揚げ
冷蔵だと5日ほどと賞味期限が短い油揚げですが、冷凍すると1か月ほど持ち使い勝手も◎
我が家では、主にお味噌汁に使っています。
買ってきた油揚げは1センチくらいの幅に切って冷凍。使うときは凍ったままお味噌汁に入れるだけです。
油揚げを入れることでコクのあるお味噌汁になり、子どもたちにも好評!
カルシウムが牛乳の3倍近く含まれているので、子どもにも積極的に上げたい食材です。
★冷凍保存期間 約1か月
豆腐
お豆腐は凍らせることによって、豆腐の滑らかさがなくなり自家製の高野豆腐になります!
お豆腐の端を少し開けて水を抜き、フリーザーバッグに入れて冷凍庫へ。
使うときは、前日の夜に冷蔵庫に移し、自然解凍しておきます。
おすすめメニューは炒り豆腐
★冷凍保存期間 約3週間
納豆
納豆も冷凍できるものの一つ。海外では納豆が冷凍で売られていたりします。
納豆はパックのままフリーザーバッグに入れてストローで空気を抜いて冷凍するのがおすすめ。
解凍は食べる日の前日の夜に冷蔵庫に入れて自然解凍させます。
冷凍しても味がほとんど変わらないので、おつとめ品など見つけた時に冷凍しておくと節約につながります!
★冷凍保存期間 約3週間
最後に…
冷凍方法や冷凍保存期間は料理研究家の方の本などを参考にしました。
なので、鮮度を保つことを考えフリーザーバッグを使用していますが、我が家はポリ袋をメインで使っています。
自己責任になりますが、節約重視の方はポリ袋に入れるだけでも冷凍できるのでご参考までに。
冷凍できるこれらの食材を普通に買うのはもちろん、おつとめ品を買えばさらに節約になります!
保存期間がぐんと伸びる冷凍保存を、ぜひ節約生活に取り入れてみてください♪
節約ブログ書いています!
人気記事はこちら↓