自然と貯まる!貯金が増える仕組みづくり4選

節約術

こんにちは!節約主婦のぴーちです。

今回は、一度ルールを決めればどんどん貯まる「貯金を増やす仕組み」を4つご紹介します。

ぴーち

結婚10年で3000万円貯めたアラフォー主婦。YouTubeのチャンネル登録者は12万人を突破!
こちらのブログでは、簡単にマネできる節約術をご紹介しています♪
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前提として

・我が家のリスク許容度は低め。子どもが2人、そして主人が持病持ちで給料が安定しないこともあり、投資の割合は少なめ。

・ご紹介する内容はあくまで我が家の例です。ご家庭によって向き不向きがあるかと思いますので、ご参考までに見ていただけると幸いです。

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①「使う口座」「貯める口座」を分ける

普段使いの口座のほかに貯金用口座を作るのは重要。

我が家の場合、貯める口座はあおぞら銀行、使う口座は楽天銀行にしています。

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子供の学校関係で指定された地方銀行の口座も持っていますが、主にこちらの2つの銀行をつかっています!

貯める口座:あおぞら銀行

あおぞら銀行は普通預金の金利が0.2%。(2023年7月現在)

この金利は大手銀行の200倍にもなります。

金利0.2%なので、例えば300万円入れていれば一年後に4800円(税引後)の利息が付きます。

投資に比べると低いかもしれませんが、投資のように資産が減るリスクもなくいつでも引き出せるメリットも!

そして大手銀行だとほぼ付かない利息もこれだけいただけるので、しばらく使わないお金はあおぞら銀行で保管しておくのがおすすめです。

ちなみに、期間5年の定期預金なら年0.25%の金利が付きます。(2023年7月現在)

例えば、300万円を5年定期に入れれば、5年で3万円付きます。(税引後)

投資のリスクを取りたくない方は、あおぞら銀行の定期預金に入れるのもいいかなと思います。

普段使い:楽天銀行

楽天銀行は、カードの引き落としや現金を引き出す普段使いの口座として使っています。

いくつかの条件をクリアすれば、ATM手数料は月7回まで無料、他行振り込み手数料も月3回まで無料なのでムダな手数料を支払わなくて済みます。

他行への振り込み手数料無料だと、貯金用のあおぞら銀行に毎月先取貯金することもできます。

ただ、我が家は投資信託の割合を少しずつ増やしていきたいので、いったん先取貯金はお休みして、毎月積み立てニーサとジュニアニーサを購入しています。

楽天銀行に楽天カードを紐づけ楽天証券で積み立てニーサを購入すれば、楽天ポイントもかなり貯まります。

積み立てニーサは投資なのでもちろん資産が減ることもありますが、長い目でみると増える可能性が高いのでしばらく使わないお金でコツコツ積み立てています。

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②クレジットカードは2枚使い

我が家のクレジットカードは「JALカード」と「楽天カード」の2枚。

カードのポイントは分散させると全然たまらないので、この2枚に集中させ、主に「JALマイル」と「楽天ポイント」を貯めています。

JALカード

両実家ともに飛行機の距離で、最寄り空港に格安航空会社が就航していないので、JALカードでマイルを貯めてお得に帰省しています。

固定費や日々の買い物はもちろん、ポイ活で貯まったポイントもJALマイルに変えることにより、家族4人で年間1往復できるほどのマイルが貯まります。

時期にもよりますが、普通に航空券を買うと家族で往復10万円はするのでかなり節約になっています。

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楽天カード

JALマイルは必要ないという方は、楽天カード1本でもいいかもしれません。

楽天でのお買い物やふるさと納税、さきほどご紹介した楽天証券での積み立てニーサの購入など、楽天経済圏をフル活用することにより、年間6.5万ポイントほど貯まっています。

楽天ポイントを貯めるコツは、日用品などを楽天お買い物マラソンのときにまとめ買いすること。

また楽天ふるさと納税は2000円のみの負担でさまざまな返礼品を貰えるので、やらなきゃ損な制度。

我が家はお米やトイレットペーパーなどをいただいています。

そして貯まった楽天ポイントは、クレジットカードの支払い時に差し引いてカードの支払額を安くしたり、ガソリン代に充てられるのでほぼ現金です。

JALカードで貯まったポイントと合わせると、年間16.5万円分ほどのポイントをゲットできていることになります。

散財するわけでもなく節約生活を送っているのに月1万4千円分ほどのポイントをいただけているので、ポイントの力は絶大です!

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③お得な支払い方は要チェック

支払うものによってお得な支払い方が異なります。

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特に金額が大きいと付くポイントや割引額も大きいので、支払い前に確認しておくのがおすすめ!

例えば、金額の大きいこれらの出費↓

・固定資産税や自動車税
・家具や家電
・ふるさと納税
・つみたてニーサ

固定資産税・自動車税

固定資産税や自動車税はクレジットカード払いだと手数料が高くつくので、現金払いしている方も多いのではないでしょうか?

ただ電子マネー払いなど、しっかりポイントが付く払い方がいくつかあります。

先ほどご紹介した通り、我が家はJALマイルを貯めているので、ミニストップでWAON払いにしています。

JALカードからWAONにチャージし、5の付く日にミニストップでワオン払いすればなんと2%のマイルが付きます。

例えば10万円分の固定資産税・自動車税をこの方法で支払えば、2000マイル入ります。6000マイル~片道航空券と交換できるのでかなりお得です。

JALマイルを貯めていないかたも、paypayやaupayなどポイントが貯まるお得な支払い方法があるので、来年の支払い時期が来る前にYouTubeで「固定資産税 自動車税 お得」で調べてみてください。

家具・家電

家具や家電のように高額なものは、しっかりリサーチし最安のものを購入しています。

私のリサーチ方法は

①まずほしいものを見つけたらアマゾン・楽天・価格.comで最安のものを見つける
②店舗でそれ以上安く買えないかをチェック
③購入

という流れです。

ポイントはメルカリで株主優待券のチェックもすること。

例えば、ニトリで購入したいものがあったとき。

メルカリで1200円ほどで売られている10%引き株主優待券を使えば安く買えることもあります。

私は引っ越し時この方法で家中のカーテンを購入し、かなり値引きしてもらいました。

他にも家電量販店の株主優待券などを使うのもひとつの手かと思います。

ちなみに子供用の椅子や勉強机など一時しか使わないものはフリマサイトジモティーでいただいています。こだわりのないものは買わずにいただくという方法もあります。

ふるさと納税・積み立てニーサ

ふるさと納税は楽天お買い物マラソンの時に購入。

積み立てニーサは、楽天証券で楽天キャッシュを使い積み立て購入しています。

このように楽天経済圏をフル活用することが、先ほどご紹介した年間6.5万円分の楽天ポイントに繋がっています。

④固定費の見直し

わかっているよ!という声が聞こえてきそうですが、固定費の見直しは外せない「お金が貯まる初期設定」です。

特に見直すべき固定費は

・生命保険
・光熱費
・通信費
・サブスク
・習い事

こちらの5つ

家賃や車は安くするに越したことはありませんが、我が家を含め子供のためにも環境や広さを重視したいというかたもいるかと思います。

なのであえてここには出さず、見直しやすいこちらの5つをチョイスしました。

生命保険

万が一のことがあった際に頼りになる生命保険ですが、今かけている額はしっかり必要額を計算してから決めた額でしょうか?

万が一の時もらえるお金は意外と多いので、実はそんなに必要ないということもあるかもしれません。

会社員の夫、子供が2人の我が家の例ですが、今主人がいなくなった場合貰える遺族年金はこんな感じです↓

・遺族基礎年金 10.25万円/月
・遺族厚生年金 3.25万円/月
・児童手当 2万円/月

15.5万円/月
※額は人によって異なります

遺族基礎年金・遺族厚生年金・児童手当を足すと、月15.5万円にもなります。

加えて我が家は住宅ローンを組み一戸建てを購入しているので、団体信用生命保険で残りの住宅ローンもなくなります。

今ある貯金額、そして私も働くことを考えると、我が家の生命保険金は1000万円、月の保険料は1000円で十分でした。

ちなみに児童手当は中学卒業まで、遺族基礎年金は高校卒業までと期間が決まっていますが、終了後は中高齢寡婦加算など別の支給が始まるのもありがたい制度です。

ぴーち
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保険の相談はほけんのぜんぶがおすすめ。FPが無料で相談にのってくれます。

光熱費

電力会社は「価格.com」で比較し、その時一番お得だった電力会社に乗り換えました。

乗り換えることにより商品券などいただける電力会社もあります。

比較したりと最初は手間ですが、工事などなく簡単に電力会社を変えられるのでおすすめです。

通信費

こちらは皆さん聞き飽きているかもしれませんが、やはり重要ポイントなのでご紹介します。

節約を意識するのであれば格安sim一択かと思います。

我が家はイオンモバイル・マイネオ×楽天を経て、現在楽天モバイルを使用しています。

ご家庭それぞれ事情はあるかと思いますが、5000円を超えるようなら高いと思うので、一度本当にそれ以上下げられないのか見直してみてもいいかと思います。

【楽天モバイル】

サブスク

入ってはいけないというわけではなく、本当に必要か・それ以上安い方法はないかをじっくり考えてから入ることが重要かと思います。

我が家も数年前じっくり検討したうえで年間4900円のアマゾンプライムにはいりました。

子供たちが動画や本を見たり、私も雑誌を読んだりしているのでこちらは十分元が取れていると思います。

アマゾンプライムビデオ

習い事

ついお金をかけてしまうのが子供の習い事。

子供がやりたいということはなるべくやらせるようにしていますが、限度なくやらせてしまうと高校・大学と本当にお金が必要になった時にお金が足りない!となってしまうかもしれません。

そこに危機感を感じ1年前に習い事の見直しをし、習っていた英語教室を辞め中古のディズニー英語システムを毎日取り組むようにしたり、通信教育をせずに小学校低学年のうちはドリルをやることに。

もちろんお金をかけたほうがいいものもたくさんあると思いますが、本人の力にもなる節約方法もあるので工夫してみるのもいいかと思います。

ぴーち
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今習っているのは水泳のみ。こちらは本人が楽しく通っているので続ける予定です♪

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まとめ

我が家が実践している「貯金が増える仕組み」はこちらの4つでした。

・使う口座、貯める口座を分ける
・クレジットカードは2枚使い
・お得な支払い方は要チェック
・固定費の見直し

見直すのに多少手間がかかることもありますが一度見直せば節約効果が続くので、取り組めそうなものがあればぜひやってみてください♪

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筆者プロフィール
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