こんにちは!節約主婦のぴーちです。
今回は、お金を貯めたい人は避けるべき「やってはいけない節約術」をご紹介します!
節約生活は辛い?楽しい?
突然ですがみなさん、節約生活が辛くなることはありますでしょうか?
先日YouTubeチャンネルでアンケートを取らせていただいたところ、7割以上の方が「節約生活が辛い」と答えられていました。
私も昔は、辛いと感じることが多々ありました…
そんな我が家も節約生活11年目。
何年か前から辛く感じることはなくなり、今ではすっかり節約生活を楽しめるように!
楽しめるようになった理由を考えたときに、心が辛くなるような「やってはいけない節約術」を回避できるようになったからだと気付きました。
そこで今回は、私が思うやってはいけない節約術を4つまとめてみました!
①まったく浪費しない
「浪費」と聞くとネガティブなイメージを持たれる方が多いと思います。
浪費=無駄遣いのことなので、たしかに節約生活の敵です。
ただ、まったく浪費せずにひたすた節約生活を続けるのは、はたして楽しい人生なのでしょうか?
節約生活が辛かったときはとにかく将来が不安で、節約中心の生活になっていました。
もちろん将来のために貯金することは重要ですが、節約に重点を置きすぎて今を犠牲にすると、どんどん日々の生活が辛くなっていきます。
そこで重要なのは…
無駄遣いだからやってはダメと考えず、満足度の高い浪費はOKにすること
無駄遣い(浪費)と感じるものは人によってさまざまで、私にとって主人の趣味であるスケボーグッズ収集は無駄遣い。
私の一番の楽しみ「家族旅行」も、第三者からみると無駄遣いかもしれません。
節約生活を送っていると「無駄遣い」と感じるものを排除しがちですが、そもそも無駄遣いと感じるか感じないかは人それぞれ。
どんな浪費にせよ
その浪費があるからこそ今を楽しめる!今を頑張れる!
というものであればそれはただの無駄遣いではなく、人生楽しむために重要な浪費かもしれません。
なのでそこは節約せずに、予算を決めたうえで楽しもうと決めました。
楽しみがあれば節約生活にメリハリがでるし、仕事も頑張れる!
また主人の楽しみも干渉せずに、お小遣い内であればOKにしたことによって私のストレスもなくなりました。
極端な話かもしれませんが、
・節約→「将来楽しむためにお金を取っておくこと」
・浪費→「今楽しむこと」
豊かな人生を送るためには両方大切です。
②なんでも時給換算すること
・自分を時給換算すると、1000円くらいだから割に合わない
・この副業は、時給換算すると500円だから安すぎる
節約本など見ているとこのようなことをよく目にしますが、私個人の考えだとなんでも時給換算するのはおすすめしません。
なぜなら、時給換算することは「やめる理由のひとつ」になってしまうから。
忙しくてまったく時間を取れない人は別ですが、私のように平日6時間程度の仕事だと、つくろうと思えば多少時間を作ることができます。
2か月で3万円なので、家族でちょっとした旅行にもいけそう♪
メルカリやポイ活でコツコツ稼ぐのは確かに非効率かもしれませんが、隙間時間に少しずつ稼ぐことができるのはまとまった時間がとりづらい主婦にとって大きなメリットだと思います。
・メルカリで毎日1つずつ不用品を出品する
・ポイ活でコツコツ貯める
・クラウドワークスで在宅ワークを探して、一日1時間取り組んでみる
このような積み重ねが、一か月・一年後に大きな結果になって返ってきます。
③家族に節約を強要する
YouTubeでのアンケート結果でも多かったお悩みが家族が節約に協力してくれないということ。
うちの主人も、パチンコで貯金を使い込んだ黒歴史があり…。このようなお悩みは痛いほど気持ちがわかります!
ただそんな主人も、今ではすっかり節約大好きに。
いろいろ試行錯誤した結果ここまで変わってくれたのですが、その中でもとくに効果的だったことがあるのでご紹介します。
なぜ、節約を強要するのはNG?
それは、その場では行動したとしてもその後本人が自主的に行動してくれないから。
例えば…
最近電気代高いから、すぐ電気消して!
このシャンプー高いから、こっちに変えさせて!
このように、ただ単にこちらの要求を伝えるだけだと、煙たがられたり言われたほうも不満がたまっていきます。
節約に協力してもらう2つのポイント
その方法は…
①なんの為に節約するか、夫婦で節約の目標を決めること
②相手のメリットを伝えること
節約目標に、できるだけ相手のメリットを入れるのがポイントです。
例えば、「老後資金の為節約しよう」と伝えるのではなく、
定年後は月に1度は温泉旅行にいこう!そのために老後資金を貯めよう!
こんな感じでです。
私が「節約、節約」言っていた時はあまり当事者意識がなかった主人ですが、「老後は温泉三昧の日々をおくる」という、温泉好きな主人にとっても魅力的な目標を決めたことによって、とても協力的になってくれました。
節約も頑張ろう!
また、やってはいけない節約術①でお話しした、お小遣いの範囲内であればなにに使ってもOKで口出ししないということも、主人が節約に協力的になってくれたポイントの一つかと思います。
将来の為我慢するだけではなく、今楽しめるお金も「お小遣い」というかたちでしっかりあるので不満もないようです。
あくまで我が家の成功例ですが、家族が節約に協力してくれないという方はぜひ参考にしてみてください。
④過度の食費の節約
物価高騰が続くここ最近、食費の節約に力を入れている方は多いかと思います。
我が家も基本家族4人500~700円程度の予算で夕食を作るなどし、食費の節約を頑張っています。
ただ食費の節約は、やりすぎるとストレスが溜まったり、節約だけ考えたレシピだと家族も不満が溜まります。
なので、ストレスなく食費の節約を継続できるように意識していることが2つあります。
①料理を頑張らない日を作る
我が家の場合、週に1~2回は手抜きご飯にしています。
手抜きご飯は、炊飯器だけでできるキムチチャーハンやチキンライス、作り置きしていた冷凍おかずなどを活用。
家族にも宣言したうえで、週末のお昼ごはんなど週に1、2回は手抜きさせてもらっています。
我が家のごはん一例は、YouTubeにUPしているのでぜひみてね♪
②家でプチ贅沢ごはんを楽しむ
基本的には、↑の動画でご紹介したような節約ご飯ですが、月に2、3回はプチ贅沢ごはんを楽しんでいます。
夕方半額でお肉を買ってきておうち焼き肉をしたり、手巻き寿司パーティーをしたり♪
先日はぶりが安く、グラム117円だったので500円程度のさくを買ってきて手巻き寿司パーティーをしました。
家族みんなお腹一杯食べて1000円程度!
ツナマヨ・納豆を加えた3種類のネタですが、子供も大喜び♪
このように、少し贅沢なごはんにしても外食の4分の1程度の値段で済みます。
我が家の食費は家族四人で月4万円程度。
すごく安いわけではないかもしれませんが、ご紹介した通りあまり我慢することなくこの金額で収まっているので、食費は今の状態を維持していこう思っています。
まとめ
こんなご時世なので、なんでも節約しがちですが、わたしの経験上これらの節約は自分が辛くなってしまうので、おすすめしません。
節約することが目的ではなく、楽しい人生を送るための1つの手段が「節約」です。
私もそこを常に意識して、今後も楽しく節約生活を送っていきたいと思います!
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