
息子はあと何年、私と遊んでくれるんだろう。
お金も大切だけど、今この一瞬一瞬の時間も大切!
4人家族月20万円ちょっとで生活するわが家の、少ないお金で豊かに暮らす5つのコツをご紹介します。
①日々の小さな幸せに気付く

皆さんはどんな時が幸せですか?
私はゆったり温泉に入っているとき、おいしいものを食べているとき、子供たちが笑っているときなど。
幸せのためにはお金が必要と思われがちですが、案外お金をかけずに幸せを感じられることはたくさんあります。
温泉は旅館に行かなくても日帰り温泉なら安いですし、もっと言えば自宅のお風呂にキャンドルを置くだけでちょっとした非日常感を味わえます。ダイソーの防水スピーカーで音楽を流せばかなり癒しの空間に。

おいしいものを食べたいときはおつとめ品狙いで。
ちょっといいお肉が割り引かれていた時に購入し焼き肉を楽しんだり、パン屋さんの開店直後に行き昨日のパンを格安でゲットしたり。工夫次第で安く購入できます♪

子供たちの笑顔をみるのにもお金はあまり必要ありません。
一緒に工作したり、アウトドアを楽しんだり。親も一緒に楽しむことが子供の笑顔を引き出す秘訣。
お金をかけて高級なレストランに行ったりテーマパークに行けば確かに素晴らしい時間を過ごせると思いますが、お金をかけずに得られる幸せもたくさんあります。
幸せはこう!という先入観が邪魔をし日々の小さな幸せを見落としがちですが、私はその小さな幸せに気が付いてから日々の充実感が格段に上がりました。
なかなか小さな幸せを見つけられないという方は、今日あった一番楽しかったことを発表しあうのがおすすめ。わが家は夕食時にしています。
大人は特別なことがないとなかなか楽しかったことが思い浮かびませんが、こどもを見習って日々の生活の細かいところに目を向けてみると案外幸せはたくさんあることに気付きました。
「お隣さんにみかんをたくさんいただいたこと」
「仕事が早く終わって息子とお散歩に行けたこと」
平和で穏やかで幸せだなぁと心がほっこりします。
寝る前に今日嬉しかったことを3つノートに書くと、一日がハッピーで終わると、以前とある本で読んだことがあります。

このような方法でも日々の小さな幸せに気付き安くなると思います。
②自分にささることを見つける
自分にとって「これだ!」というものがあると人生一気に面白くなるものです。
飲み会や買い物といったお金のかかることにハマっている方は、視野を広げてみるのがおすすめ!
何がささるかは人それぞれですが、一例として私にささったものをご紹介します。
①映画やドラマ鑑賞
物価高の近年。何でも昔よりお金がかかるようになったと思われがちですが、逆に昔よりお金がかからなくなったこともあります。
それは、映画やドラマ、音楽鑑賞!
私が小学生の頃はビデオが主流で、よくツタヤに借りにいって自宅のビデオデッキで見ていました。
でも今は好きなジャンルの動画をYouTubeで無料で見られますし、Amazonプライムなどを活用すれば映画やドラマも月500円ほどで見放題!

巻き戻して返しに行く必要もありません(笑)
Amazonプライム会員なら色んな音楽も聞き放題です。
私はSF映画が好きでたまに見るのですが、ストレスがたまっている時は号泣できそうな映画をみることもあります。
涙にはストレスホルモンを体外に排出するデトックス効果があるので、ストレス発散にもピッタリ!
②制作活動
何かを作り上げることは子どもにとっても大人にとっても面白いものです。
子どもたちはレゴや折り紙、シーリングスタンプ作りなどにハマっていて、私は動画やブログ作りにハマっています。
夫のお給料が激減し家計の足しにと始めたYouTubeですが、今や趣味と言えるほど楽しんでいます。
動画を一本作り終わった時は達成感を味わえますし、コメントなどで反応していただけるのも最高に嬉しい!
今までは「こんな節約術を発見した!」と自己満足で終わっていたことも、情報配信することで色んな反応をいただけるので楽しいです。
また、私の母は裁縫が趣味で幼い頃はよく手作りの服を着ていました。
今もバッグなど色々作っていて、メルカリで販売しお小遣い稼ぎもしています。手先を動かすことで認知症予防にもなっているとのこと。

初期投資がかかるものもありますが、メルカリで売ったり情報配信をすることで逆にプラスになることもあります。
他にもアクセサリー作りにハマって扶養を抜けて働くようになった友人や、お菓子作りが好きでインスタ投稿しているうちにお小遣い稼ぎができるようになった友人もいます。
自分の「好き」を追求していくことは生き生きした生活を送れるだけでなく、工夫次第で収入に繋げることもできます。
③上手な波の乗り越え方を見つける

生きていると楽しいことばかりではありません。
やりたくないことをやらなくてはいけないこともありますし、ストレスがたまり爆発しそうになることもあります。
そんなときショッピングで散財したり、暴飲暴食して体調を崩したり、自分にとってマイナスな方法で波を乗り越えようとしてしまうと幸せは遠のいてしまいます。
ポイントは自分に合ったストレスの発散方法を見つけること。
下記の「ストレス解消マップ」を活用してみるのがおすすめです。

「発散的」「浄化的」「動的」「静的」と分かれているので、自分に合うストレス発散方法を見つけるのに便利です。
わが家の話になりますが、先日息子がインフルエンザで保育園をお休みしました。
幸いすぐに良くなったのですが、登園禁止期間があるのでしばらく家からでられず、息子はストレスがたまってほんっと大変でした…。そして私も爆発寸前に…。
発散しないと本当に爆発しそうだったので、息子の登園初日1時間だけ一人カラオケに行って来ました。

仕事がたまって家はぐちゃぐちゃだったけれど、一旦歌おうと。。
でもこの1時間のおかげで心がリフレッシュして、また頑張ろうとい気持ちになれました!
頑張っているのにさらに追い込もうとするといい結果になりません。
ちょっとの時間でも気分転換したほうがその後テキパキ行動できるように感じます。
このマップにある通り気分転換の方法はお金がかからないものも多いので、やはり重要なのは自分にぴったりな波の乗り越え方をみつけることではないかなと思います。