こんにちは!ぴーちです。
今回は我が家が3000万円貯めるためにやめた5つのことをご紹介します。
お金を貯めるには日々の節約も大切ですが、それと同時にお金がでていってしまう習慣や考え方を見直すことも重要。
そうすることで、根本的なところから貯金体質になれます。
そこで今回はやめることによって確実に貯金体質に近づける習慣や考え方をご紹介します。
気づかないうちにやりがちなことも多いので、ぜひ最後まで見て行ってください♪
お金を貯めるためにやめたこと①なんでも真に受けること
貯金を増やしていくために情報収集は必須。
私も本を読んだり、ネット検索したり、日々有益な情報を探すことに余念はありません。
ただ注意したいのが「すべてを真に受けない」ということ。
「友達にこう言われたから」とか、「ネットでこう書いてあったから」など、全部真に受けて行動していたら絶対損することもでてきます。
YouTube活動をしている私はコメント欄で「死亡保険の節約は一番してはいけないこと」とご意見いただいたことがありますが、我が家は当てはまらないと思い死亡保険は変更せず1000万円のままです。
こちらのコメントはごもっともなところもあり、子供がいるのに貯金0などで夫婦どちらかが亡くなった時生活できなくなってしまうのであれば、死亡保険はある程度高額にしなくてはいけません。
ただ、遺族年金や団体信用生命保険、また都道府県によっては「児童育成手当」など、調べてみると万が一の際もらえるお金は結構あります。
なので、大切なのは自分に当てはまるかどうかしっかり調べてから行動すること。
アドバイスを貰ったけれど、我が家がやらなかったことは多々あります。
これらをアドバイスしてくれた方にとってはやってよかったことだと思いますが、自分に合わなかったり、よく調べてみるともっとお得な方法が見つかる場合もあります。
ちなみに勘違いしてほしくないのは、すべて否定から入るわけではないということ
もちろんアドバイスをそのまま実践することもありますし、自分に合わないアドバイスもじっくり考えるきっかけを貰えたということなのでとてもありがたいです。
お金を貯めるためにやめたこと②周囲と比較すること
周囲と比較してはいけないというのは本当によく聞く話しですよね。まわりと比べると辛くなることもあるから比較しない…
でもわかってはいるけれど、つい比べて落ち込んでしまう方も、私を含め多いと思います。
9年ほど前の、私の経験談をお話しします…
20代後半、妊娠中つわりがひどく当時の仕事を辞めることにしました。
激減する世帯収入…そこにきて旦那の貯金使い込みが発覚…(苦笑)
気分転換にと久しぶりの友人に会ったのですが、話しの節々に経済格差を感じ、さらに落ち込んでしまいました。
この前車買い替えてさ♪あと、来月旅行行くからお土産買ってくるね~!
(羨ましい…)
それからというもの、友人が羨ましくて仕方がなくなり、友人の旦那のように高給取りならなぁなど、かなりブラックな気持ちが入り交ざり何も手につかなくなりました。
(友達は悪くないのに…余裕がなかった私;;)
そんな中気持ちを切り替えられたのは、これまた別の友人と会ったときのこと。
我が家より色々と厳しい状況にも関わらず、その友人はバイタリティがあり、仕事をかけもちしたり資格を取るために勉強したり。とても刺激を受けました。
そこで私も我に返り引き続き節約生活を頑張れたのと、ブランドせどりなど妊娠中や子供が小さいうちでもできることを発見し、順調に貯金を増やしていくことができました。
ポジティブ&バイタリティある友人から、いつもいい刺激を受けています!
この時学んだのは、お金のことで周囲と比較して落ち込むくらいなら、その時間でお金を生み出そうということ。
今は「クラウドソーシング」や「メルカリせどり」など小さな子供をみながらでもお金を稼ぐことができる時代!
誰かと比べてモヤモヤしている時間は本当にもったいないです。
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そして、周囲と比較してしまうことはしかたない…それなら付き合う人を変えよう!
という結論になり、話していて辛くなるような人とはさりげなく距離を置くようにしました。
当時余裕がなかった私は、意識してもつい比較して辛くなってしまったのでこの方法がぴったりでした!
もちろんそんな簡単に友人と距離を置けないという方も多いと思いますが、もし隣の芝が青く見えすぎて辛いという方は、一時だけでも友人付き合いを変えてみるのも手だと思います。
お金を貯めるためにやめたこと③都会に遊びに行くこと
ショッピングや外食など、都会にいくと本当にお金がかかります。
独身時代デートと言えばショッピングからの外食だったのですが、都会にいくと服や雑貨など誘惑が多すぎて、当時節約ビギナーの私は誘惑に打ち勝てませんでした。
なので、そもそも誘惑のあるところに行かなければそんな葛藤をしなくて済みます。
結婚し節約を意識してからは、遊びに行くといえば海や山、お寺など。
子供が生まれる前は、すいとうとサンドイッチを持ってお寺巡りにハマっていました。
お寺の多いエリアに住んでいたので、いろんなお寺巡りをしました♪これが意外と楽しい!
子供が生まれてからもアウトドアを楽しむ休日が多く、グーグルマップで大きめの公園を探して行ってみたり、クリスマスには山に行きツルをとってきてリースをつくったり。
ものづくりが好きなので、遊んだついでに素材も集めて家に帰ってから子供と工作を楽しむことも多いです。
大自然は遊び方無限大!
楽しいしお金がかからないし一石二鳥です。
お金を貯めるためにやめたこと④見栄を張ること
ブランドものでかためたファッションや旅行自慢など…
見栄を張ることは恥ずかしい!とずっと思っていましたし自分は絶対やらないと思っていました。
でも実際は、私も見栄を張っていました。
出産後初めてできたママ友がおしゃれさんで、影響されてネイルをしてみたり。
はじめてお家におじゃましたときは、背伸びしてデパ地下のスイーツを買って行ったり。
今思うと細々とした見栄を張って、ムダな浪費をしていました…
その時ははじめてできたママ友だし仲良くなりたいと頑張っていましたが、自分らしくないことをして疲れてしまったこともあり、今ではめっきり交流がありません。
つい頑張ってしまったけれど、お家におじゃまするときの手土産は子どもが喜びそうなお菓子やジュースをスーパーで買ってもよかっただろうし、ネイルももともと興味がないのにママ友に合わせるためにやっただけでした。
年を重ねていくと、相手に気を遣ったり気に入られたいと思うがゆえに、気づかないうちに見栄を張っていることも多い気がします。
そこを早い段階で見栄だと気付いて、お金のかけすぎに気付ければ無駄な出費はおさえられます。
もちろん交際費をケチるというわけではなく、身の丈に合った金額をかけていこうという教訓でした。
お金を貯めるためにやめたこと⑤半額=お得という考え
私は言わずと知れた半額ハンター(笑)
スーパーの半額シールの張られる時間帯を把握していて、お魚やパンはいつも半額で買っています。
ただそんな私も魔法の「半額ワード」に惑わされないよう気を付けています。
半額だけではないのですが70%OFFや80%OFFなど、その割引表示だけで「安い」と錯覚してしまうことがあるからです。
セールの服やバッグ、アクセサリーなども金額を計算してみるとそこまで安くない場合が多々あります。
アウトレットに行くとなんでも安く見えてしまうのは、きっとこのマジックですよね!
なので、割引表示があったときはまず金額を計算して、それが本当に安いかをじっくり考えてから購入するようにしています。
私がよくするのは晩ごはん代に置き換えること。
普段の我が家の晩ごはん代は4人分で500円ほど。なので、欲しいものが割り引かれていた時は、これは家族の晩ごはん代3日分だなど、置き換えて考えるようにしています。
するといったん立ち止まって考えることができ、本当に必要か再確認できます。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ご紹介したように、考え方や視点を少し変えるだけで出費を大幅に抑えることができます。
貯金・投資に力を入れていきたい方は、日々の節約と合わせて今回ご紹介した考えかたもぜひ取り入れてみてください!
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