こんにちは!ぴーちです。
子どもが2人いる4人家族の我が家は主人の月給20万円ちょっと、私も10万円台。
持ち家のローンや車もあるので、決して余裕のある家庭ではありません。
でもケチるとことはとことんケチることで、この1年で260万円貯めることができました!
そこで今回は「ケチってよかったもの20選」をご紹介します。
①服
衣類の節約は、効果が実感しやすいのでおすすめ!
私は3つのmyルールを決めることで、自分と子ども2人の被服費を年間8000円程度に収められています。
私の定番服は、夏はジーンズにTシャツ、冬はパーカー。
それプラス、年に数回お友達と遊ぶ時ようのおしゃれ着が1セットあれば十分!
枚数は各シーズンごとに上下3セットずつあれば余裕で足ります。
子供服はおさがりを貰うこともありやや多めですが、最低限必要な枚数を上下それぞれ4セットと決めていて、その枚数を下回っているもののみセールの時に買い足します。
ちなみに服はしまむらや西松屋、リサイクルショップのシーズンオフセールの時に100円~300円程度でゲット!
セール速報はYouTubeのコミュニティーページやインスタでご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
②フォーマル服
卒園式や入学式くらいしか着ないフォーマル服にお金をかけるのはもったいない!
ということで、私は1000円ほどのジャケットをメルカリで購入し、インナーとスカートはセールで300円程度で購入したものを活用しました。
そして、コサージュは100均の材料で手作り↓
子どものフォーマル服も1年前からリサイクルショップやメルカリをリサーチし、数百円でゲット。
フォーマル服は中古品でも美品が多いので、ぜんぜん見劣りしません。
③美容費
肌の老化の8割は紫外線によるものだそう。
それを知ってからは、高級な基礎化粧品を使うのではなく紫外線対策を頑張ってきました。
と言っても高級な日焼け止めを使うわけでなく、日焼け止めはセールで買った安いもの。
でも毎日ぬるようにしています。
そして家族で山や海に遊びに行くときは、帽子・フェイスカバー・サングラスでこんな格好に↓
家族もこの見た目に慣れているので、こんな不審者スタイルでもいつも通りです。笑
洗顔は牛乳石鹸でスキンケアは手作りの化粧水とスクワランオイルのみですが、紫外線対策の甲斐あってか肌診断に行ったところお肌をほめていただきました。
もちろん美容費をかけることによって綺麗になれることもあると思いますが、紫外線対策をしたりバランスのいい食生活にしたりと、ある程度美容費をケチっても綺麗な肌を保つことはできると思います。
④食器
結婚当初は張り切っておしゃれな雑貨屋さんで食器を買うこともありましたが、結局普段使うのはシンプルで洗いやすい食器。
そのことに気付いてからは、食器にお金をかけるのはやめました!
我が家の食器は、100均で買ったものや、ジモティでいただいたもの。
そして金麦好きな母からもらった景品の食器メインです。笑
ジモティでいただいた食器も食パンのシールを集めてもらったもののようですが、薄くて食洗器に入れやすく丈夫なのでお気に入り。
食器も買うときは買い替えのときを意識していて、かわいいものを見つけても買わないようにしています。
⑤ハンガー
おしゃれなハンガーに統一して見えないところもスマートにしたかったのですが、結局ハンガーもケチりました。
大人用はよく服屋さんで「ご自由にどうぞ」と置いてあるのも、子どもようは西松屋でついてくるものです。
大雑把な性格なので、ハンガーがバラバラでも全然気になりませんでした!
⑥ピンチハンガー
洗濯ものを干すときに活用しているピンチハンガー。
大きいものは1000円ほどするので、簡単には買い換えられません。
そして、よく傷むのは洗濯ばさみのところ。
なので100均で洗濯ばさみと結束バンドを買い、傷んだら付け替えます!
数十円でリペアできて、ひたすら使える!
⑦⑧ティッシュ・ウェットティッシュ
あっという間になくなるペーパー類。
なんでも最近高騰しているので、ここも節約ポイント!
食事の時にティッシュがよく減るので、かたく絞ったマルチダスターをテーブルに置いておきます。
ダイソーのマルチダスターは、丈夫なキッチンペーパーのような素材で手や口をふくのにとっても便利!
薄くすぐ乾くので衛生的で、洗濯時もまったくかさばらない!
ウェットティッシュ感覚でバンバン使っています。
また、古着を小さく切ってウエスにし取りやすいところに置き、使い捨て雑巾として活用。
牛乳やお味噌汁をすぐこぼす息子がいるので大活躍です。
⑨靴の個数
子どもたちの靴にはちょっとこだわっていて、アシックスのレーザービームをはかせています。
というのも、長女が偏平足になってしまい、整形外科で進められたのがこちらの靴でした。
インソールが固めで、足の成長にいいらしい!
ただ、アシックスの靴は定価で4000円ほど。
イオンやアマゾンのセールを狙っても2000円~3000円します。
なのでスニーカーは1人2足と決めて、セールで安くても同じサイズならそれ以上は買わないようにしています。
大人靴も同様に、サンダルなど合わせて一人7足までと着てめていて、買う時は買い替えの時を意識しています。
⑩⑪靴下・下着
場所をとらず使用期限もないこれらは、セールの時にまとめ買い!
消耗品だしね!
しまむらやパシオスのシーズンオフセールで100円程度で買い、ストックしています。
必要になったときに買いに行けば高額な定価で買わざるを得なくなるので、セール品を見つけたら迷わず買いだめ♪
⑫通信教材
先日FP2級の試験を受けてきました。
資格の勉強などの自己投資は稼ぐ力を上げてくれる「最強の節約術」です。
ただここでケチったのは「通信教材」
FP2級の勉強方法を検索すると1番上に通信教材のサイトが出てきますし、やった方が受かりやすいように感じてしまいますが、高い教材を買わなくても本屋さんで売っているテキストとYouTubeで十分!
FPだけでなく保育士などの資格も通信教材はいらないと、最近独学で資格を取得した友人が言っていました。
※もちろん資格によっては通信教材が役立つものもあると思うので、あくまで個人的な意見です
資格の勉強にしろ投資のやり方や節約方法にしろ、今はYouTubeや本があればしっかり学べる時代です。
高い教材はケチって、大切なのはとにかくやる気と行動力です!
⑬保険
FPの勉強をしてきて「ほんといらない保険は多いなぁ」と実感しました。
そんな我が家が入っている保険は
・自宅の火災保険
・最低限の保証の自動車保険
・主人の生命保険(月に1000円ほど)
のみ。月額でいうと3500円程度です。
保険の窓口に行くとどの保険も重要で入った方がいいもののように感じてしまいますが、公的保険の存在を忘れている方も多いです。
例えば我が家の場合
今主人が亡くなれば団体信用生命保険で住宅ローンはなくなりますし、遺族年金も貰えます。
主人は会社員なので、働けなくたった場合も1年6か月は傷病手当金が貰えます。
このように、あえて保険に入らなくても強制的に入っている保険から給付されるお金は意外と多い!
ただ、フリーランスだと傷病手当金がなかったりとどれだけ公的保険を頼れるかは人それぞれ。
なので、
・もし自分やパートナーが亡くなった場合
・もし自分やパートナーが働けなくなった場合
それぞれ、公的保険からいくらでていくら足りないかを計算したうえで、足りない分のみを民間保険で賄うということを意識すれば、保険料を結構節約できると思います。
⑭幼児期の習い事
こちら、ケチりたくないというご家庭も多いと思いますのであくまで我が家の例です。
我が家は8歳と4歳のこどもがいるのですが、習い事をするのは小学生に入ってからで幼児期はやらずに節約しようと決めました。
というのも、上の子は英語の幼児教室に通っていたのですが、結局自宅で中古の英語教材をやらせるのと効果が変わらないように感じたからです。
3、4歳でもしっかり習い事に取り組めるのであればもちろんいいと思いますが、我が家の場合私がやらせたいからと上の子を教室に通わせたがため、本人のやる気はイマイチでした。
そこから学び、下の子には私がやらせたい習い事を幼少期にやらせるのではなく、小学生に上がって自分でやりたいことを見つけてからやらせようと決めました!
⑮ジム
最近友人が手軽に通えるジムに通いだして少し気になりましたが、結局ケチりました!笑
そんな私のジム代わりは、こどものトランポリンとYouTube。
最近気づいたのですが、子ども用に買ったトランポリンは大人が使ってもOKなもの!
なのでこれを使わない手はないと、隙間時間にYouTubeをつけながら飛び跳ねています。
続いてここからはケチってよかったもの食品編をご紹介♪
⑯お弁当のおかず
お弁当のおかずにソーセージや市販の冷凍おかずを入れているかたは多いのではないでしょうか?
でも物価高のここ最近。
加工されている食品はさらに値段が高騰しています。
なので、主人のお弁当は夕食のおかずを多めに作って入れています。
夜→昼とほぼ同じメニューになりますが、共働きで忙しくそこは妥協ポイント。
夕食を作るついでにダイソーで200円で買ったタッパーに詰めるだけなので、お弁当作りの手間はほぼかかりません。
夕食が弁当に向かないおかずのときは、あらかじめ冷凍保存しておいた生姜焼きや唐揚げをのせるだけの丼スタイルに。
副菜も夕食を作るついでに多めに作ってカップに入れて冷凍しておけば、お弁当に活用できて便利です!
⑰加工食品
さきほどと少しかぶりますが、高いのでなるべく加工食品を買わないようにしています。
ただそうなると、素材を買って面倒な調理が待っています…
なので、その面倒な調理をいかに楽しているかを2つご紹介します。
ソーセージ代わりに
お弁当の定番ソーセージなどの加工肉代わり入れているのは、照り焼きチキンやつくねなど。
ソーセージは安いものでも100g100円程度ですが、鶏肉やひき肉は100g60円程度で買えるので安上がり。
加工肉よりヘルシーですし、まとめて作って冷凍しておけばチンするだけなのでラクチン!
照り焼きチキンは鶏肉を焼いて、砂糖・しょうゆ・みりん・ニンニクで味付けするだけ。
夕食ついでに大量生産し、ポリ袋に入れて冷凍しておきます。
つくねはとり団子汁を作るときに多めにたねを作り、焼いて冷凍ストック!
冷凍庫にこれらがあれば、お弁当に大活躍!
子供のおやつに
子どもたちはゼリーやプリンが大好き。
でも、市販の牛乳プリンは小さなものでも1つ60円ほど。
なので、牛乳やジュースで手作りしています。
ジュースを使い、同様の方法でゼリーもできます。
なかなか雑な方法ですがスプーンで混ぜるよりしっかり混ざり、洗うのが面倒な泡だて器も出さずに済みます。
ゼラチンはふるさと納税で頼んでいるので、コストは1個あたり14円!
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⑱ふりかけ
我が家はアミエビや削り節をふりかけとして使っています。
本当はふりかけ自体なくしておかずでご飯を食べてほしいんですが、やっぱり子供たちはふりかけが大好き。
添加物も気になり、はじめは下記写真のシリーズのゆかりやわかめを買っていたのですが、素材だけでも満足するかもと削り節などためしてみたらドハマりしてくれました!
アミエビはg200円程度のものを買い、セリアの水筒に入れて冷凍保存。
これで1か月ほど持ちますし、ご飯にかけやすいです。
削り節は細かく削っているものが食べやすくおすすめ。
また、おにぎりにするときも高い混ぜ込み用ふりかけは買わず、ご紹介した素材プラス、青のり・しょうゆ・ごま油などで味付けすればおいしいおにぎりができます。
⑲お酒
お酒は飲まないのが1番の節約になりますが、これが楽しみならやめられないですよね!
我が家は主人が大のハイボール好き!
高いビールじゃないので助かっていますが、ハイボールも毎日飲めばなかなかの値段です。
なので、ハイボールをいかに安く作るかを研究しました。
※ニッカウイスのの指定あり^^;
まず、ウイスキー。
ドンキや業務スーパーなどもリサーチした結果、楽天お買い物マラソンのときに購入するのが
一番安いことが判明。
日用品などと一緒に年に1、2回まとめ買いしています。
炭酸水は、以前は業務スーパーで買っていたのですが、ドリンクメイトのマグナムシリンダーで作った方がコストを半値以下に抑えられます。
※ウイスキー・ドリンクメイトは楽天ルームで紹介しています♪
こうして節約した結果、600mlのタンブラー1杯45円ほどのコストで済むようになりました!
⑳ジュース
子どもたちは基本お茶やお水ですが、たまにジュースもだします。
以前は果汁100%ジュースを買っていたのですが、最近このジュースが高い!
1000ml100円程度で買えていたのに今や160円…
ゼリーを作るときに買うこともありますが、最近はコスパのいい果汁のお酢を買うようになりました。
ドンキやドラッグストアで買っているこちらのお酢ドリンク、1本あたりの金額は高めですがお水や炭酸水で割って飲むのでコップ1杯にしたら15円程度です。
安いだけでなく、一般的なジュースよりヘルシー。
とてもおいしいので子どもたちもお気に入りです。
まとめ
今回はケチってよかったものを20個ご紹介しました!
これらはケチってもなんらストレスなく、出費を大幅に節約できたものです^^
ただご家庭によって合う合わないがあると思いますので、ご参考までに。
節約ブログ書いています♪
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